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都市と田舎、高齢者と子ども、外来のシステムと土着の霊性、移住者と地元の人…
すべてをまたいで今を生きる、切実でおかしみあふれる日々のはなし。
「人間らしい生活」ができている感じがする…これは何回も言っていいんじゃないだろうか。(本文)
武器を捨てたのは「生きる」ため。無防備な身体に、降り注ぐ生命!――森田真生推薦
東京で生まれ育ち、全生命をかけてバンドしていた著者は、震災を機に瀬戸内の周防大島に移住。
農家、僧侶、宅配、店番、ライブの企画運営etc、何足ものわらじを履いて暮らすなかで、40日に及ぶ断水、そしてコロナの流行が起こる。
この本は、ある島での僕の体験、あくまで僕から見た景色。マイ・ケース。(…)恵まれているかもしれないし、貧乏暇なし、地べたに這いつくばって生活しているとも言える。
とにかく心が動いたことを人とシェアするのが昔から喜びなので、一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。よかったら。――まえがきより
まえがき
第一部 暮らしの体験
Part1 おお、周防大島
Part2 あなたの本業ってなに?
第二部 暮らしの観察
Part3 ダンス・イン・ザ・ファーム
Part4 断水 inda House
Part5 心と境
Part6 LIFE BALL
第三部 空白期、そして今
Part7 こむぎ
あとがき
●中村明珍
1978年東京生まれ。2013年までロックバンド銀杏BOYZのギタリスト・チン中村として活動。2013年3月末に山口県・周防大島に移住後、「中村農園」で農業に取り組みながら、僧侶として暮らす。また、農産物の販売とライブイベントなどの企画を行う「寄り道バザール」を夫婦で運営中。
(版元より)
発売日:2021.3.19
出版社:ミシマ社
判型:四六判
ページ数:304
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