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月おとこ (作 トミー・ウンゲラー / 訳 たむらりゅういち あそうくみ)
¥1,650
月にすんでる月おとこは、たのしそうな地球のひとたちとなかまになりたいと思っていた。 そしてある日、流れ星のしっぽにつかまり、地球におちてくる。 みんなびっくり仰天の大さわぎ。 月おとこは、ろうやに入れられてしまうが…。 国際アンデルセン賞受賞作家の夢あふれるお話。 (出版元より) ●トミー・ウンゲラー 1931年、フランス・アルザス地方のストラスブールに生まれる。天文時計の職人だった父親とは3歳で死別。第二次世界大戦中の子ども時代は、ドイツ軍の占領下で暮らすことを強いられた。終戦後は、ヨーロッパを放浪。25歳の時にニューヨークへ渡り、1957年に『メロップスのわくわく大冒険』を発表して好評を得る。以後、絵本ばかりでなく漫画や広告ポスターなど、大人向けの作品でも幅広く活躍。その風刺と毒気のきいた作風は世界各国で人気を集めている。1998年度国際アンデルセン賞<画家賞>など、多くの賞を受賞。 発売日:1978.7 出版社:評論社 サイズ:縦310mm ページ数:39
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エミールくんがんばる (作 トミー・ウンゲラー / 訳 今江祥智 )
¥1,650
サモファ船長は潜水がお得意。 海の底を散歩中、さめにおそわれますが、運よくたこのエミールに助けられます。 ウンゲラーの奇想天外なお話です。 (出版元より) 発売日:1975.5.27 出版社:文化出版局 判型:A4変型判 縦274mm 横204mm ページ数:32
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おやすみなさい (文 V.アラジディ , C.ペリシェ / 絵 E.チュクリエール / 訳 カヒミ カリィ)
¥1,430
SOLD OUT
夜が待遠しくなる、しあわせに眠りにつける絵本 しずかなしずかなおとがきこえるかしら? それはね、よるのおとですよ。 夜空がゆっくりと深い色にかわっていくように、静かな響きの言葉が、子どもたちを夢の世界に連れていってくれる絵本。 ー編集者のおすすめポイントー 森に夜がやってきました。静かな月明かりの下で、おやすみの時間がみんなにやってきます。 ページをめくるごとに深まる夜空。 眠りにつく準備をする動物の親子や植物たち。 カヒミ カリィさんの、心地よくて優しいリズムの文章とともに、自然の気配や音に耳をすませ、静かに眠りたくなる絵本です。 ●ヴィルジニー・アラジディ パリ在住。出版社と、若者向けの新聞社に数年勤務ののち、カロリーヌ・ペリシエとふたりで共同執筆などをしている。現在は出版社のシリーズなどを企画し、50冊以上の絵本を手がける。 ●カロリーヌ・ペリシエ パリ在住。出版社と、若者向けの新聞社に数年勤務ののち、ヴィルジニー・アラジディとふたりで共同執筆などをしている。現在は出版社のシリーズなどを企画し、50冊以上の絵本を手がける。 ●エマニュエル・チュクリエール 1982年リヨン生まれ。さまざまなグラフィックのスタイルでの本作りを好む。ヴィルジニー・アラジディとは数冊の絵本を制作、カロリーヌ・ペリシエとは2冊の絵本がある。 ●カヒミ カリィ 1968年生まれ。NY在住。ミュージシャン、フォトグラファー、文筆家であり一児の母。1996年から約10年パリに住む。音楽制作の他に、ラジオのパーソナリティー、映画の字幕監修、多数の雑誌で写真や執筆の連載を手掛ける。 (版元より) 発売日:2014.6.1 出版社:アノニマ・スタジオ サイズ:187×222×6mm ページ数:24
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ぼくのおじいちゃん (作 カタリーナ・ソブラル / 訳 松浦弥太郎)
¥1,650
ぼくの おじいちゃんの いちにちは、とっても たのしそう! 豊かな時間を過ごすおじいちゃんの日常を孫の視点で描く絵本。ポルトガル語の原書から現在11言語で翻訳、2014年ボローニャ国際児童図書展、国際イラストレーション賞受賞。 ー編集者のおすすめポイントー 「ぼく」はおじいちゃんが大好き。 いつも忙しそうなお隣さんとはちがって、ゆったりしているおじいちゃんの暮らし。 「豊かな時間」ってどんなだろう?いそがしく毎日を送る人や、普段絵本を読まない男性にも贈りたくなる絵本。 ポルトガル人作家、カタリーナ・ソブラルらしい魅力的な色彩で描かれた版画調のイラストと、松浦弥太郎さんのやさしくユーモラスな訳文が響き合います。 ●カタリーナ・ソブラル 1985年生まれ、ポルトガル生まれ。イラストレーター、デザイナー。みずから生み出すユニークなお話を、独特な色使いで多様な表現をする期待の作家。本作『ぼくのおじいちゃん』(原題『O Meu Avô』)は11言語で翻訳され、2014年ボローニャ国際児童図書展で国際イラストレーション賞を受賞している。 ●松浦弥太郎(まつうら・やたろう) 1965年東京生まれ。多方面のメディアにてエッセイスト、編集者として活躍。2006年から15年3月まで、約9年間『暮しの手帖』の編集長を務める。その後、「くらしのきほん」編集長。新聞、雑誌の連載の他、翻訳や、豊かに生きるための著書を多数手がけている。 発売日:2017.3.16 出版社:アノニマ・スタジオ サイズ:196×194×8mm ページ数:32 ================== 独特な色使いが特徴的なポルトガル出身イラストレーター「カタリーナ・ソブラル」による、ボローニャ国際児童図書展の国際イラストレーション賞受賞作品。 一度見れば忘れられない鮮やかな色使いで、子供も大人も楽しめる絵本です。