あじみBOOKS

映画・音楽 | あじみBOOKS

あじみBOOKS

あじみBOOKS

  • HOME
  • ABOUT
  • CATEGORY
    • 小説・歌集
    • エッセイ
    • アート
    • 文化・宗教
    • 映画・音楽
    • 漫画
    • 絵本
    • くらす
    • 考える
    • 食べる
    • 学ぶ
    • 感じる
    • 出かける
    • 雑貨
  • SHOPPING GUIDE
  • CONTACT
  • ・プライバシーポリシー
  • ・特定商取引法に基づく表記

あじみBOOKS

あじみBOOKS

  • HOME
  • 映画・音楽
  • 女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選 (著 北村紗衣)

    ¥1,980

    「もうダメかも……」を「楽しく生きよう!」に変える、映画の力でサバイブするための100選 あのヒロインみたいになれたらいいな、私と同じだな、私とは違うけどステキだな……。 映画を見ることで、女性であること、少数派であること、自分自身でいることの楽しさに気づける。 もっと楽しく生きる準備をするために、あなたを待っている映画がきっとある。 クラシックな名作から近年の話題作まで、労働問題、恋愛とセックス、フェミニズム、クィア、人種、民族など、多様な視点から厳選した100本の映画ガイド 【もくじ】 プロローグ クラシック 『女だけの都』 女性が政治をすると 『情熱の航路』 いわゆる「毒母」に抗って大人になるヒロイン 『紳士は金髪がお好き』 玉の輿を狙う美女たちのお気楽コメディと思いきや 『デスク・セット』 司書の本気 『幸福~しあわせ~』 どんなホラー映画よりも怖い映画 『教授と美女』 真面目博士とバーレスクの女王のでこぼこ白雪姫物語 『キャット・ピープルの呪い』 心温まるファンタジーホラー おとぎ話 『エバー・アフター』 シンデレラにひとひねり、ふたひねり 『クジラの島の少女』 マオリの伝統を受け継ぐ少女 『魔法にかけられて』 ディズニープリンセスと現実 労働問題 『ノーマ・レイ』 どんどん企業に文句を言おう 『9時から5時まで』 職場の性差別に女性社員の連帯で対抗! 『アフガン零年』 タリバンの抑圧のもとで必死に生きる少女 『ファクトリー・ウーマン』 日常の些細な気づきと努力とちょっとしたオシャレ 『サポート・ザ・ガールズ』 とあるスポーツバーマネージャーのサイテーな1日 ギークガール 『ザ・インターネット』 インターネットが女性の武器になる 『ドリーム』 宇宙を志した黒人女性パイオニアたちを描く 『search /#サーチ2』 インターネットを駆使して母を探す娘の冒険 スポーツ 『プリティ・リーグ』 爽やかな女子野球の世界 『オフサイド・ガールズ』 どうしてもサッカーが見たい! 『少女は自転車にのって』 走るときは、ひとり 『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』 連帯する女性たちと中年男性の危機 芸術 『エンジェル・アット・マイ・テーブル』 メンタルヘルスの問題を抱えた女性の自伝 『バンディッツ』 刑務所の女囚たちがバンドを結成 『フリーダ』 実在の画家フリーダ・カーロのドラマティックな人生を描く 『めぐりあう時間たち』 時代を越えて女性たちを結びつける文学 『これが私の人生設計』 建築界の性差別を諷刺する痛快コメディ ファッション 『パーティーガール』 パーティーガールが司書を目指す! 『キューティ・ブロンド』 ダサピンクを脱する映画の、ダサピンクになってしまった日本語タイトル 『マルタのやさしい刺繍』 やさしい刺繍は革新的な刺繍⁉ 『パピチャ 未来へのランウェイ』 ファッションを通して社会の不公正と戦う 『ミセス・ハリス、パリへ行く』 自分のためにオシャレすること 恋愛とセックス 『アントニア』 おおらかさと戦い 『藍色夏恋』 台湾を舞台に少年少女の恋を描くクィアな青春映画 『ホリデイ』 男女関係に関するヒントを含んだロマンティック・コメディ 『キャロル』 男性に忖度しない女性同士のロマンス映画 『ラフィキ:ふたりの夢』 ナイロビのジュリエットとジュリエット 告発と戦い 『黙秘』 秘密が作る女同士の絆 『ボルベール〈帰郷〉』 大変な目にあっても明るく生きる女性たち 『ハンナ・アーレント』 女性いじめを乗りこえて フェミニズム 『母たちの村』 「伝統」と戦う 『未来を花束にして』 未来とか花束とか、そんなレベルじゃない 『グロリアス 世界を動かした女たち』 フェミニズム運動の連帯をひねったスタイルで描く 『バービー』 人生の意味を探して シスターフッド 『タイムズ・スクエア』 階級の違うふたりの少女の大冒険 『マドンナのスーザンを探して』 「平凡な主婦」と不良娘の出会い 『テルマ&ルイーズ』 やっと訪れた女性のためのロードムービー 『プッシーキャッツ』 ポップでオシャレな見た目に隠れた諷刺 『花咲くころ』 踊る以外は許されないとしても 『裸足の季節』 抑圧をはねのける生き生きした少女たち アクションと冒険 『キャット・バルー』 復讐のためお嬢様がアウトローになる西部劇 『チャーリーズ・エンジェル』 女性のためのお笑いアクション 『奇跡の2000マイル』 砂漠の冒険 『キャプテン・マーベル』 私たちは皆自由に生まれるのに、それを忘れる 『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』 私はバカじゃない ホラー、ファンタジー、SF 『エイリアン』 SFホラーの記念碑的ヒロイン 『コピーキャット』 プロフェッショナル女性ふたりが殺人犯と戦うスリラー 『タンク・ガール』 戦車を乗り回す女性のハチャメチャな活躍を描くSFコメディ 『パンズ・ラビリンス』 プリンセスになるとはどういうことか クィア 『オルランド』 男性から女性になるオルランドの数奇な生涯 『恋のミニスカウエポン』 ハチャメチャなアクションロマンスコメディ映画 『イーダ』 ホロコーストの傷跡とアセクシュアル女性の生き方 『ナチュラルウーマン』 サンティアゴのトランスジェンダー女性の愛と暮らし 『サタデーナイト・チャーチ――夢を歌う場所』 クィアな若者たちを支援するために 『ガール・ピクチャー』 ちょっとしたことで大きく動く人生の可能性 人種・民族 『ウォーターメロン・ウーマン』 自分の先祖を作り出す 『ベッカムに恋して』 サッカーを志すインド系移民の少女 『ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから』 田舎に住む中国系少女の恋 階級 『エリン・ブロコビッチ』 公害と闘うシングルマザー 『女はみんな生きている』 主婦と移民女性がふとしたことから出会って冒険に 『サンドラの週末』 日の光のほうへ歩き、公正のために戦う 『ハスラーズ』 いけすかない犯罪者たちにどうしても同情してしまう 『燃ゆる女の肖像』 見る主体としての女性たち からだ 『4ヶ月、3週と2日』 中絶が違法だった時代のルーマニアの女性たちの苦労 『モロッコ、彼女たちの朝』 女性同士の細やかな連帯、そして美味しそうなパン 『オマージュ』 芸術家としてのご先祖をたずねて 『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』 いのちを軽視する社会 障害と病気 『ボーイズ・オン・ザ・サイド』 トラブルを抱えた3人の女性のロードムービー 『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』 女性芸術家のふしぎな人生 『500ページの夢の束』 若き戦士の大旅行 『トゥルー・スピリット』 海の真ん中でピンク 家族 『グロリア』 子連れ狼ジャンルの金字塔 『母の眠り』 闘病で変わる母娘の関係 『マダム・イン・ニューヨーク』 ことばは道具か、生き甲斐か 『娘よ』 強制結婚から逃げる母娘を乗せたデコトラがパキスタンを疾走 不機嫌なヒロインたち 『冬の旅』 ものすごく感じの悪いヒロインが体現する自由 『ほえる犬は噛まない』 家族愛と風変わりなヒロイン 『ゴーストワールド』 死ぬわけなんかない 『女神の見えざる手』 感じ悪いヒロインのフェミニズム 『女王陛下のお気に入り』 「女は怖い」にならない、女性同士の争い チャレンジ(アート映画) 『ひなぎく』 若い女性ふたりの傍若無人なイタズラ三昧 『男女残酷物語/サソリ決戦』 しょうもないエロティックスリラーかと思いきや驚愕の展開が 『ジャンヌ・ディールマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』 とにかくスローな映画 中学校を卒業してから見よう! 『コフィー』 ふだんは看護師、フリーの時間は犯罪と戦う暗殺者 『バウンド』 レズビアンロマンスが入ったネオノワール 『スタンドアップ』 セクシュアルハラスメントと戦う 『わたしに会うまでの1600キロ』 ひたすら歩き続けるヒロイン 『エクス・マキナ』 青ひげの創造主と自由意志 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 いろいろな要素を含んだ女性アクション映画 『お嬢さん』 帝国とシスターフッド エピローグ 初出一覧と参考文献 索引 【著者プロフィール】 北村紗衣 (きたむら・さえ) 武蔵大学人文学部英語英米文化学科教授。専門はシェイクスピア、舞台芸術史、フェミニスト批評。 著書に『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』(白水社、2018)、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』(書肆侃侃房、2019)、『批評の教室――チョウのように読み、ハチのように書く』(ちくま新書、2021)、『お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード』(文藝春秋、2022)など。 (出版元より) 発売日:2024.11.12 出版社:書肆侃侃房 判型:四六判 ページ数:224

  • ロンリー・ボーイ ア・セックス・ピストル・ストーリー (著 スティーブ・ジョーンズ / 訳 川田倫世)

    ¥2,420

    「ジョニー、そろそろ黙ってもらおうか。ここからはオレが話す番だ」 「パンクの定義」を根底から覆す禁断の書。 盗め! 盗め! 盗め!   ボウイの機材一式、ストーンズのコート、メンバー全員の彼女──。 窃盗、セックス、酒、ドラッグ──すべてに溺れ、生き返った男。 セックス・ピストルズのオリジナルメンバーによる超絶アナーキーな生き様。 2022年、テレビドラマ「Pistol」原作本。 監督:ダニー・ボイル(「トレインスポッティング」など) オレはミッキー・マウスのような子どもだましのインディー・レーベルではなく、 大きなレコード会社が好きなんだよ。これもパンクに対する誤解のひとつだ。 「自分で雑誌を作って、自分のレーベルを立ち上げるんだ」てなさ。 そんなのクソ喰らえだ。趣味でやるわけじゃねえんだよ。 (本文より) 後に続くパンクやポストパンクのバンドが「演奏できないこと」を強調していたが、 どれだけオレたちが訓練していたのか理解していない。 あの「誰でもできる」というパンクの要素。 オレたちはそれとは正反対、スタジオではガチで全力投球していた。 (本文より) ●スティーヴ・ジョーンズ  1955年9月3日、ロンドン、シェパーズ・ブッシュ生まれ。セックス・ピストルズのオリジナルメンバー。ギタリスト。ピストルズの前身となるバンド、ザ・ストランドをドラムのポール・クックと結成。ソロ名義のほか、ザ・プロフェッショナルズ、チェッカード・パスト、ニューロティック・アウトサイダーズなどでも活動。「ローリング・ストーン」誌の選ぶ「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において第97位。現在はロサンゼルス在住。2016年に刊行した本書原作『LONELY BOY』はダニー・ボイル監督によるテレビドラマ化が決定。 ●川田倫代 広島県育ち。ブリティッシュ・ロックとカルチャーに憧れ渡英、そのまま居つく。大学では歴史学と考古学を専攻。ロンドンで図書館司書を務めながら、翻訳者、ライターとしても活動。ミュージシャンのインタビューやライヴレポート、コラムなどを寄稿。 (出版元より) 発売日:2022.2.17 出版社:イースト・プレス 判型:四六判 ページ数:400

  • まちの個性派映画館 (著 三木麻穂)

    ¥2,200

    多様な形で発信を続ける、全国各地の魅力的な映画館88 全国各地で映画館が守り続けられていると同時に、新たな映画館も生まれています。 昭和レトロ・モダン建築・廃校のリノベなど…… 本書では、ファン獲得のために地域コミュニティに密着し、様々な工夫を凝らす映画館をイラストと写真で解説。 グッズや紙もの、海外のアートシネマなども特集します。 【掲載館】 御成座 / シネマ・デ・アエル / 本宮映画劇場 / シネマテークたかさき / 高崎電気館(高崎市地域活性化センター)/ 深谷シネマ / 国立映画アーカイブ / シネマチュプキタバタ / 下高井戸シネマ / Stranger / 早稲田松竹 / シネコヤ / シネマ・ジャック& ベティ / 高田世界館 / 新潟・市民映画館 シネ・ウインド / 上田映劇 / シネマスコーレ / 静岡シネ・ギャラリー / 伊勢進富座 / シネ・グルージャ / 元町映画館 / 豊岡劇場 / シネ・ヌーヴォ / ジグシアター / シネマ尾道 / 漁港口の映画館 シネマポスト / 萩ツインシネマ / あたご劇場 / キネマミュージアム / 小倉昭和館 / 玉津東天紅 / 本渡第一映劇 / 桜坂劇場 ほか ●美木麻穂 神奈川県出身。イラストレーター。中央美術学園でイラストや絵本について学ぶ。卒業後はシネコンと単館系映画館にて映写、フロアスタッフとして勤務。2019年1月、日本各地の映画館を取材し描いたイラスト展「映画館へ」を開催し、本書のもとになった同名の小冊子を制作販売。 (版元より) 発売日:2024.11.22 出版社:PIE International 判型:A5判変型 (190×148mm) ページ数:192

  • ぼくはザ・クラッシュが好きすぎて世界中からアイテムを集めました。 (著 高橋浩司)

    ¥1,980

    SOLD OUT

    ザ・クラッシュが好きすぎて始めたDJイベントにジョー・ストラマーがやってきた!? ミュージシャンでドラマーの高橋浩司(ex.PEALOUT,HARISS、TH eCOMMONS、下北スミス、PIGGY BANKS)がザ・クラッシュにまつわる物語を語りながら、世界中から集めた貴重なコレクション(アルバム、シングル、グッズ、本、アパレルetc)の数々を一挙に公開。 読み物としてもバイヤーズガイドとしてもコレクション本としても楽しめるクラッシュ愛に包まれた1冊です。 目次 プロローグ 第1章:アルバム編(白い暴動/動乱/ロンドン・コーリング/ブラック・マーケット・クラッシュ/ザ・クラッシュ・シングルズ '77-'79/サンディニスタ!/コンバット・ロック/カット・ザ・クラップ/ザ・シングルズ /クラッシュ・オン・ブロードウェイ/スーパー・ブラック・マーケット・クラッシュ/ザ・ストーリー・オブ・ザ・クラッシュ/ライブ・クラッシュ/エッセンシャル・クラッシュ/ザ・クラッシュ・シングルズ/ライヴ・アット・シェイ・スタジアム/ヒッツ・バック/サウンド・システム) 第2章:シングル編 (オリジナルシングル/各国シングル 第3章:グッズ&アパレル編(グッズ編/アパレル編 第4章:ポスター編  第5章:ザ・クラッシュ文化の継承 ●高橋浩司 1967年12月4日東京都生まれ。幼少期、約1年ソビエト連邦にて過ごす。中学3年生の時の卒業記念イベントにて初ライブ。THE BEATLESの「抱きしめたい」と「シー・ラヴズ・ユー」を演奏する。1986年大学に入り、現Swinging Popsicleの平田博信とMOTHERSというバンドで活動。​SOUL SONIC FORCEを経て、1994年 PEALOUT結成。11枚のシングルと10枚のアルバムをリリースし、2005年FUJI ROCK FESTIVALにて解散。その後、​REVERSLOW、DQS、The Everything Breaks、SHINYA OE AND THE CUTTERSを経て、HARISS、TH eCOMMONS、下北スミス、PIGGY BANKS等で現在もDrumming Man継続中。THE CLASHとMANO NEGRAとジョージ・A・ロメロ監督の『ゾンビ』を愛す。人と人を繋げる事に何よりの喜びを感じます。 (出版元より) 発売日:2024.2.7 出版社:スタジオ・エム・オー・ジー 判型:四六判 ページ数:192

  • スペクテイター53号 特集「1976 サブカルチャー大爆発」

    ¥1,100

    「政治の季節」と呼ばれる1960年代と、バブル経済へ突入していった1980年代に挟まれて、まるでなにも起こらなかったかのように思われがちな、1970年代。 ところが、大人たちの目の届かない若者たちの世界では、文化的ビッグバンと呼ぶべき重要な出来事が起きていた。 オカルト、アニメ、パンク、自己教育…。 4つのサブカルチャー誕生の瞬間に立ち会ったリトルマガジン関係者の証言や論考を通じて、1976年に起こったサブカルチャー大爆発の真相に迫る。 目次 PLAY BACK 1976 作画 関根美有 クロニクルズ 70年代の主な出来事 論考 アナザー・スピリッツ・オブ・76 〝76年精神〟とはなにか 文 宇田川岳夫 インタビュー① 氷川竜介氏(アニメ・特撮評論)に聞く 『宇宙戦艦ヤマト』とファンダム形成史 取材・構成 鴇田義晴 インタビュー② 武田崇元氏(八幡書店社主)に聞く 『地球ロマン』とジャパニーズ・オカルト再発見 取材・構成 宇田川岳夫 NIPPON 70S 写真 児玉房子 寄稿① 『ロック・マガジン』にみるパンクの日本上陸 文 東瀬戸悟 写真提供 阿木譲アーカイブ 開田裕治 寄稿② 自己教育の教科書として創刊された『別冊宝島』 文 長沼行太郎 まんが 「夜の魂」 作 まどの一哉 はみだし偉人伝 その4 水谷孝 裸のラリーズと「死」 文 横戸茂 写真 中藤毅彦 (版元より) 発売日:2024.8.30 出版社:エディトリアル・デパートメント サイズ:B5変型 ページ数:184 ============================= ひとつのテーマを深く掘り下げ、日常に新たな知識・視点を与えてくれるバイアニュアルマガジン”SPECTATOR”。 53号は「1976 サブカルチャー大特集」と題し、日本のサブカルチャー史における「1976」に焦点を当て、現代の我々を取り巻く文化の出発点を考察。 1976といえばやはりパンク誕生の年という印象が強くありますが、音楽に限らず、さまざまな分野において変革が起きていたということ。 2020年代の現代に目を向けると、高度に発達した科学技術が文化面にも大きな影響・変化をもたらしつつあります。 サブカルチャーは社会の姿を映す鏡であり、1976年という激動の時代を追った本書から得られるものは多いはず。

  • 小津映画 粋な日本語 (著 中村明)

    ¥968

    「ちょいと」「よくって?」と呼びかけ、「しっかりね」とハッパをかける。 小津作品の熱心なファンである日本語学の第一人者が、小津映画のセリフに潜む日本語のユーモア、気遣い、哀歓等を解読する。また役者の仕草や立ち居振る舞いから古き日本の生活感を拾い出し、忘れかけた日本文化を再確認し、その姿をいきいきと蘇らせる好著。 目次 小津映画の美意識 季節ににじむ哀感 描き出される人物像 口ぐせの詩学 時代の気品 会話の芸 表現の“間” たしなみの余白 絶妙の無駄 噛み合わず展開 コミカルな笑い エスプリとアイロニー にじみだすユーモア 妙想と名文句 逸話の語る小津安二郎 ●中村明 一九三五年山形県鶴岡市生れ。国立国語研究所室長、成蹊大学教授を経て、母校、早稲田大学の教授となり、現在、名誉教授。主な著書に、『作家の文体』『名文』『悪文』『比喩表現の世界』『人物表現辞典』(以上、筑摩書房)、『日本語語感の辞典』『日本の作家 名表現辞典』『笑いのセンス』『吾輩はユーモアである』『日本語文体論』『日本の一文30選』(以上、岩波書店)、『日本語の文体・レトリック辞典』『センスをみがく 文章上達事典』(以上、東京堂出版)、『美しい日本語』(青土社)などがある。 (版元より) 発売日:2017.2.8 出版社:筑摩書房 判型:文庫判 ページ数:336

  • ホエール・ミュージック (著 ポール・クォリントン)

    ¥2,200

    SOLD OUT

    あの『グリンプス』をしのぐ面白さ! 幻のロック小説がついに邦訳刊! BRIAN WILSON PRESENTS SMILEツアーのパンフには、SMILEにインスパイアされた文学作品が3作紹介されていた。 ルイス・シャトナーの『グリンプス』(創元SF文庫、ちくま文庫)とサルマン・ラシュディの『THE GROUND BENEATH HER FEET』、そして本書、ポール・クォリントンの『ホエール・ミュージック』だ。 主人公はデズモンド・ハウルという天才的なミュージシャン。 しかし周囲からのプレッシャーとドラッグのせいで精神に変調をきたし、今では世捨て人同然の暮らしを送りながら、未完の大作《ホエール・ミュージック》の作業を、えんえんと続けている。 そんなある日、彼の家にクレアという少女があらわれる。天真爛漫だがどこか悲しげな彼女と接していくうちに、ずっと閉ざされていたハウルの世界は次第に開けはじめ、かつての仲間たちの協力を得て、《ホエール・ミュージック》も完成に近づいてくる。ところが恩人のクレアが行方知れずになり、ついにデズモンドは勇を鼓して、外の世界に踏み出すのだった......。 いうまでもなく「デズモンド」はブライアン・ウィルソンがモデルだが、ほかにも偽ロック史のエピソードがふんだんに盛りこまれている。例えばビートルズが「エド・サリヴァン・ショウ」に出演したとき、デズモンド率いるハウル・ブラザース(ビーチ・ボーイズ)はなんとエルヴィスの家にいて、ピンボールで遊びながら横目で見ていた、とか...。また、主人公はドラッグのせいで、ついさっきのことを忘れてしまうという設定なので、一人称の文章が時間的に痙攣し、カート・ヴォネガット的な効果を上げている。「ブライアン」が女の子を捜してひさびさに外に出てからの、スラップスティック的な描写も楽しい。 著者のポール・クォリントンは、スティーヴン・リーコック賞の受賞経験があるカナダの作家兼ミュージシャン。本書は「ペントハウス」誌で「史上最高のロックンロール小説」と絶賛された。1994年にカナダで映画化もされ、高評価を得ている。 翻訳:奥田祐士(おくだ・ゆうじ) 1958年、広島生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。 雑誌編集をへて翻訳業。主な訳書に『レコーディング・スタジオの伝説』『トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代』 『バート・バカラック自伝』『スティーリー・ダン Aja作曲術と作詞法』などがある。 解説:竹内修(wilsonic) 装画:本秀康 デザイン:サリー久保田 (版元より) 発売日: 2016.2.15 出版社: DU BOOKS B6変型(ポケミスサイズ) 312ページ ================== 1994年には本国カナダで実写映画化されたビーチボーイズフリークを中心にカルト的人気を持つロック小説。 翻訳者による解説も秀逸な、1人の人間の心の再生を描いた一冊。 Pet SoundsやSMILEあたりを聴きながらお楽しみください。

  • レコードジャンキー富和 (作 山中明)

    ¥1,980

    レコ屋マナー、「テスト・プレス」、「マトリクス」── 中古レコードのディグの楽しみ方を、現役名物レコード・バイヤー本人がマンガ化! 三度の飯よりレコが好き! レコードに人生を捧げる小熊の愛とロマンの物語──マンガでわかる、中古レコードA to Z! きみも、レコ部に入らないか? 掲載アーティスト:ボブ・ディラン、キング・クリムゾン、クイーン、ジュディ・シル、レッド・ツェッペリン、ピンク・フロイド、カン、ヴァシュティ・バニヤン、ジェントル・ジャイアント、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ニール・ヤング、ラブ・ノークス、フー、ブラック・サバス、アリス・クーパー、ボバック・ジョンズ・マローン、ヘロン、ジョーカーズ・ワイルド など (版元より) 発売日:2024.8.9 出版社:DU BOOKS 版型:B6  ページ数:256 ========================= 現役のディスクユニオン名物バイヤーによる漫画作品。 中古レコードにまつわる専門的な知識に触れながら楽しめる一冊。 伝説のSSW、Judee Sillを模したキャラクターも登場するなど レコード愛好家に限らず、音楽的にニッチな世界に触れたい人にオススメです。

あじみBOOKS

  • HOME
  • ABOUT
  • CATEGORY
    • 小説・歌集
    • エッセイ
    • アート
    • 文化・宗教
    • 映画・音楽
    • 漫画
    • 絵本
    • くらす
    • 考える
    • 食べる
    • 学ぶ
    • 感じる
    • 出かける
    • 雑貨
  • SHOPPING GUIDE
  • CONTACT
  • プライバシーポリシー
  • 特定商取引法に基づく表記

© あじみBOOKS

Powered by

キーワードから探す

カテゴリから探す

  • Home
  • 映画・音楽
  • 小説・歌集
  • エッセイ
  • アート
  • 文化・宗教
  • 映画・音楽
  • 漫画
  • 絵本
  • くらす
  • 考える
  • 食べる
  • 学ぶ
  • 感じる
  • 出かける
  • 雑貨