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映画で知る韓国 (著 韓光勲)
¥2,200
多くの名作が生み出されてきた韓国映画。 2019年に公開された「パラサイト 半地下の家族」は、アカデミー作品賞とカンヌの最高賞を同時に受賞するなど(1955年以来の快挙)、世界中から高い評価を得ています。 その韓国映画をさらに楽しめる知識がつまった、映画を愛する著者による一冊。 国の歴史や深刻化する格差問題などの社会的な背景に加えて、作品における視覚的効果の仕組みなど、映画そのものの見方ついても丁寧にわかりやすく解説されています。 Kカルチャーを追う人、隣国について知りたい人、そして映画を愛するすべての人におすすめの一冊です。 ーーーーーーー 「映画を信じる」とは、国境を超えても、社会に偏見が存在しても、立場や身分が違っても、人と人は分かり合えるのだと信じることです。 (本書、前書きより引用) ーーーーーーー (以下、出版元より) ====================================== 在日コリアン3世の著者が、26 本の韓国映画、韓国人が登場する4本の日本映画を選び、 ストーリーだけでなく、必要とされる背景知識、映画そのものの見方を解説。 映画を通して韓国の政治や社会、歴史、文化について深く知ることができる一冊。 補足説明が必要なキーワードは、作品紹介の合間に22 本のコラムを用意。 映画はサブスクリプションサービスで配信されているものを中心に、アクセスしやすい作品をセレクト。 ====================================== 発売日:2025.12.10 出版社:四六社 判型:四六判 ページ数:288
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ペンと剣 増補新版 (著 エドワード・W・サイード, 著 デーヴィッド・バーサミアン, 訳 中野 真紀子)
¥2,530
分断が進む世界への絶望に抗うために 広い視野で希望を見出すサイードの思想 西洋中心の価値観に異議を唱え、アカデミズムの枠を越えて政治に声を上げた人物像を浮かび上がらせる、サイードをこれから読む人にも最適な一冊。 西洋の視点を通して表象されたアラブ・イスラム世界のステレオタイプを、西洋が支配に利用してきたことを論じ、権力と知識の関係を問い直す古典的名著『オリエンタリズム』。 西洋の文化や文学が植民地支配や帝国主義と深く結びつき、権力構造に奉仕してきたことを分析する『文化と帝国主義』。自著をわかりやすい言葉で語り、パレスチナ問題に通ずる世界の構造を広い視野で捉え「和解と共生」への道を示すインタヴュー集。 「パレスチナという理念は、他者との共生、他者の尊重、パレスチナ人とイスラエル人とが互いに相手を認めるという理念である」 目次 復刊によせて 序文 イクバール・アフマド 第1章 パレスチナ人の祖国追放をめぐる政治と文化 第2章 オリエンタリズム再訪 第3章 ペンと剣│文化と帝国主義 第4章 イスラエルとPLOの合意│批判的評価 第5章 パレスチナ│歴史への裏切り 謝辞 デーヴィッド・バーサミアン 2010年版序文 ヌバール・ホヴセピアン エドワード・W・サイード略歴 文庫版・訳者あとがき 増補新版・訳者あとがき 索引 ●エドワード・W・サイード (著) 1935年イギリス委任統治下のエルサレムに生まれ、エジプト・カイロの英国系学校に通う。1951年に渡米しアメリカで高等教育を受ける。プリンストン大学、ハーヴァード大学で学位を取得。コロンビア大学で英文学・比較文学を教える。『オリエンタリズム』『知識人とは何か』(ともに平凡社)、『文化と帝国主義』『遠い場所の記憶──自伝』(ともにみすず書房)などのポスト・コロニアル研究における画期的書物を記す。1967年第3次中東戦争を機にパレスチナ解放運動の理念に共鳴し、ヤセル・アラファトの演説原稿の作成を手伝うなど西欧社会や文化への深い理解を通じて解放運動に貢献。1977年からPNC(パレスチナ民族評議会)のメンバーとなり米国との和平提案を仲介するなど、対話による解決に向けて尽力。『パレスチナ問題』『イスラム報道』(以上みすず書房)などのパレスチナ問題に関する書籍も多数出版。次第にPLO主流派とは隔たりが大きくなり、91年に白血病と診断されPNCを辞任。93年のオスロ合意には警鐘を鳴らし解放運動の中では孤立したが、死の直前まで精力的な政治批判をつづけた。03年死去。 ●デーヴィッド・バーサミアン (著) 1945 年ニューヨーク生まれ。両親はアルメニア人でトルコにおける大虐殺(1915 年)を逃れてアメリカに渡った。コロラド州ボールダー市を拠点としたコミュニティー放送局の活動に携わり、アメリカの主流メディアが取り上げない体制批判の声をとどける番組「オルターナティブ・ラジオ」を1986 年後半に創始し、現在も活動を続けている。ノーム・チョムスキーとの数知れぬ対談が有名だが、その他にもエドワード・サイード、ハワード・ジン、タリク・アリ、アルンダティ・ロイ、ラルフ・ネーダーなど数多くのプログレッシヴな論客との対談を重ね、それに基づく書籍も多数刊行している。独立メディアの世界に大きな足跡を残し、多数の賞を受賞している。 ●中野 真紀子 (訳) 翻訳者。『ペンと剣』をきっかけに、サイードやパレスチナに関連する書籍や映像の翻訳を多数行っている。最新訳書はアーティフ・アブー・サイフ著『ガザ日記:ジェノサイドの記録』(地平社)。他の分野では、ノーム・チョムスキー/エドワード・ハーマン共著『マニュファクチャリング・コンセント――マスメディアの政治経済学』(トランスビュー)、ナオミ・クライン著『地球が燃えている――気候崩壊から人類を救うグリーン・ニューディールの提言』(共訳、大月書店)など。独立メディア系の活動では、ニューヨーク発の非営利メディア Democracy Now!の日本語版を提供する「デモクラシー・ナウ!ジャパン」の代表を務める。 (出版元より) 発売日:2025.12.10 出版社:里山社 判型:四六変型判 ページ数:320
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なぜ人は締め切りを守れないのか (著 難波優輝)
¥1,980
●千葉雅也さん推薦! 私たちは実のところ、「締め切り」のことをよく知らないまま生きている。 ときに私たちを苦め、ときに私たちを奮い立たせる「締め切り」とは何なのか? 「締め切り」から、現代社会に深く埋め込まれたルールを描き出し、豊かな生き方を探る哲学的冒険。 “我々は、いわば「時間的な無理」をさせられている。生きることの柔軟性をどう取り戻すか。この時間論には、哲学の新しい文体がある。すごく良い本だと思った。元気が出る本だ。” ──千葉雅也 時間について:時間とはそもそも何なのか? 計画について:昔の人はもっとのんびり生きていた 仕事について:無理な要求から逃れる方法は? 死について:最大にして最後の締め切りを考える ●締め切りの間を縫って、私たちが〈いい時間〉を手に入れるために “残業によって得られる賃金は計算できる。さまざまな締め切りの集合体である「プロジェクト」は、時間を対価に成果を提示する。いっぽうで、愛する人と過ごす時間、趣味に没頭する時間の価値は計算が難しい。私たちは、〈いい時間〉を計量することができずにいるのだ──。” ●難波優輝 (ナンバ ユウキ) (著) 1994年生まれの美学者。専門は、分析美学とポピュラーカルチャーの哲学。他の著作に『物語化批判の哲学〈わたしの人生〉を遊びなおすために』(講談社現代新書、2025年7月発売予定)、『SFプロトタイピング』(共編著、早川書房、2021年)。 (出版元より) 発売日:2025.11.7 出版社:堀之内出版 判型:四六判 ページ数:298
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ソ連ファンク (著 山中明)
¥2,530
ジャズ・ロック・ポップス・ソウル・サイケ・プログレ・ディスコ等 国営レーベルMelodiyaがリリースした ソ連版レアグルーヴをRED FUNKとして再評価! ★Melodiya 国営レーベルと同じ名を授かった伝説のジャズ・アンサンブル ★VIA-75 グルジア伝承音楽を再解釈する孤高のジャズ・ファンク・グルーヴ ★Vagif Mustafazadeh アゼルバイジャン伝統ムガムとジャズを融合した早世のピアニスト ★Orizont ソ連でいち早くEW&Fを体現したモルダヴィアの先駆的ファンキーVIA ★Nerija ソ連式必殺の盗作隠しや民謡改変爆発のリトアニア・ファンク ★Raimonds Pauls VIA的サイケサウンドを体得しラトヴィアから世界的コンポーザーへ ★Alexander Gradsky 西側カバー脱却、ロシア語ロック追求したソヴィエト・ロックの父 ★Yuri Morozov 当局に監視され自宅で実験音楽を録音し続けた赤きシド・バレット ★Gunesh リズム・グルが先導するトルクメン・プログレッシヴ・モンスター ★Oktava 劇物ファズを過剰摂取したリトアニアン・サイケデリア集団 ★Samotsvety, Pesnyary, Murad Kazhlaev, David Tukhmanov, Gaya, Iveria, Ariel, Modo等 ★肋骨レコード、ソノシート付月刊誌クルガゾール、映画『ソヴィエト・ヒッピー』等のコラムも ●山中明 (ヤマナカ アキラ) (著) 1979年生まれ。神奈川県出身。レコード・バイヤー&リサーチャー、ライター、漫画家。2003年より(株)ディスクユニオン所属。日本初のサイケデリック・ロック・ディスク・ガイド「PSYCHEDELIC MOODS ‐ Young Persons Guide To Psychedelic Music USA/CANADA Edition」編著。レコード文化の発展に寄与すべく、各種媒体にてコラムや漫画等執筆中 発売日:2022.1.20 出版社:パブリブ 判型:A5判 ページ数:208
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月曜か火曜 (著 ヴァージニア・ウルフ,画 ヴァネッサ・ベル, 訳 片山亜紀)
¥2,200
永遠のフェミニスト作家、ヴァージニア・ウルフが 自分で編んだ唯一の短編小説集。 彼女の真摯な「叫び声」を、100年後の今そのまま読む。 ウルフの最初の短編集を、1921年刊行当時のまま、姉ヴァネッサ・ベルの版画5点とともに完全収録。最良のガイドとなる、翻訳者の片山亜紀による詳細な注・訳者解説付。 【収録作】 ゴースト・ストーリー「幽霊たちの家」 フェミニズム冒険活劇「ある協会」 都市のある一日を描く「月曜か火曜」 その後の長編に連なるメタフィクション「書かれなかった小説」 音楽のスケッチ「弦楽四重奏」と色彩のステッチ「青と緑」 草花と人々とカタツムリのコラージュ「キュー植物園」 フェミニズム小説であり評論でもある傑作「壁のしみ」 ――ウルフの原点であり、その後の長編にも連なる真摯で切実な全8編。 学識豊かな男たちなんて、魔女や隠遁者、すなわち洞窟や森でうずくまって薬草を煎じ、トガリネズミを尋問し、星々の言葉を書きつけていた者たちの末裔でしかないのでは?(「壁のしみ」より) ●ヴァージニア・ウルフ (著) 1882年ロンドン生まれ。1915年に小説『船出』でデビューし、その後『昼と夜』『ジェイコブの部屋』『ダロウェイ夫人』『灯台へ』『オーランドー』『波』『歳月』『幕間』と書き継ぐ。エッセイ『自分ひとりの部屋』『三ギニー』でも知られる。著作のほとんどは、夫とともに設立したホガース・プレス社から刊行された。10代以降、たびたび心身の不調に苦しめられ、1941年に自死。 ●ヴァネッサ・ベル (画) 1879年ロンドン生まれ。画家、インテリア・デザイナー。ロイヤル・アカデミーで絵画を学び、妹であるヴァージニア・ウルフとともにブルームズベリー・グループの一員でもあった。ウルフ作品の表紙画や挿絵も担当した。1961年没。 ●片山亜紀 (訳) イースト・アングリア大学大学院修了、博士(英文学)。イギリス小説、ジェンダー研究専攻。論文に「ヴァージニア・ウルフ『幕間』(1941)--戦争の気配」(高橋和久、丹治愛編『二〇世紀「英国」小説の展開』所収)など。訳書にヴァージニア・ウルフ『自分ひとりの部屋』『三ギニー』『幕間』(いずれも平凡社ライブラリー)、『ある協会』(エトセトラブックス)など。 (出版元より) 発売日:2024.7.24 出版社:エトセトラブックス 判型:A4変形判 ページ数:176
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90年代ヴィジュアル系ロック名盤100選 (冬将軍)
¥1,650
SOLD OUT
ヴィジュアル系とは音楽ジャンルではない。そもそも音楽を表している言葉ではない。 ダークさ、悲愴感、耽美性、退廃的、厨二病…… ヴィジュアル系の匂いを感じさせる歌詞とメロディ、サウンドや楽曲構成は確実に存在するが、明確な定義はない。 本書では現在まで続くヴィジュアル系の音楽性やスタイルに影響を与えたアーティストが90年代にリリースしたアルバム100枚を丹念にレビューする。 90年代前半、バンドブームの余韻からオケバンやらホコ天バンドやらごっちゃに聴いていた世代、そして90年代後半のヴィジュアル系ブーム直撃世代はもちろんのこと、後追い世代にも捧げたい。 ● 冬将軍(フユショウグン) 音楽ものかき。音楽専門学校での新人開発、音楽事務所やレーベルで制作ディレクター、A&Rを務め、原盤制作やライブ制作といった音楽制作業務全般に従事。アーティストマネジメントにも携わる。現在はフリーランスの音楽ライターとしても雑誌、Webで活動中。 (出版元より) 発売日:2026.1.21 出版社:講談社 判型:新書 ページ数:304
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早起きのブレックファースト (著 堀井 和子)
¥935
一日をすっきりとスタートさせるための朝食、そのテーブルをひき立てる銀のポットやガラスの器、シンプルで気のきいたレシピ 毎日のはじまりを極上の時間に変えるイラスト&フォトエッセイの名著。 ● 堀井 和子 (ホリイ カズコ) (著) 東京生まれ。料理スタイリストとしてレシピ本や料理、器、雑貨、旅などにまつわる本を出版。イラスト、写真もみずから手がけ、独自のライフスタイルエッセイを確立した。かごなどの作品や商品のデザイン制作も行う。 (出版元より) 発売日:2025.1.8 出版社:河出書房新社 判型:文庫判 ページ数:224
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新しい天体 (著 開高健)
¥990
「景気調査」で食って食って食いまくれ! 銀座を起点に東西南北、日本の果てまで…… 1970年代を疾走する怒涛の食レポ紀行。 時は1970年代・昭和の頃、"相対的景気調査官"なる珍奇な役職に就かされた一人の男が官庁にいた。彼の任務は全国各地津々浦々の名物グルメを食って食って食いまくり、大衆の食が景気にもたらす影響等々を報告すること……。「新しい御馳走の発見は人類の幸福にとって天体の発見以上のものである」絶品・珍品勢ぞろい、疾風怒濤の美味探求。究極の食レポ紀行小説! 解説 福澤徹三 カバーイラスト 矢野恵司 カバーデザイン welle design (坂野公一+吉田友美) ●開高 健 (カイコウ タケシ) (本文) 開高 健(かいこう・たけし):1930年、大阪生まれ。大阪市立大学を卒業後、壽屋宣伝部(現サントリー)にてコピーライターとして活躍。同時に創作を続け、57年『パニック』でデビュー。58年『裸の王様』で芥川賞、ベトナム戦争現地へ赴いた経験に基づく『輝ける闇』で68年に毎日出版文化賞、79年『玉、砕ける』で川端康成文学賞、81年に一連のルポルタージュ文学について菊池寛賞を受賞。ほか『日本三文オペラ』『ロビンソンの末裔』『オーパ!』『最後の晩餐』など、代表作・受賞歴多数。89年逝去。 発売日:2024.5.11 出版社:筑摩書房 判型:文庫判 ページ数:352
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ロボットと蛾 (著 ヴィータウテ・ジリンスカイテ, 絵 スタシス・エイドリゲーヴィチュス, 訳 櫻井映子)
¥1,980
ソ連体制下のリトアニアに生まれた、ロボットと蛾の奇跡の愛の物語が、現代の日本によみがえりました。 欧米で人気をはくしたリトアニア児童文学の古典が、50年の時をへて初邦訳。 文明の産物である鉄のロボットと、自然の中に生きる感受性豊かな蛾。闇と光が織りなす彼らの不思議な交流は、大切なものを失ったときの悲しみと、人間らしい希望が目覚める喜びによって、心をゆさぶり、深い感動をもたらします。 ロボットに心はあるのか? 悲しく切ない愛の物語は、現代社会のAIと人間との関係にそのままあてはまるストーリーかもしれない。 ● ヴィータウテ・ジリンスカイテ(著) 1930年リトアニアのカウナス生まれ。詩人、散文作家、児童文学作家。『嘘つきの城』『ロボットと蛾』などの代表作は、 リトアニア古典児童文学を代表する作品として各国語に翻訳されている。リトアニアの勲章を受章した他、国家賞、 児童文学賞など、数々の文学賞を受賞。本作品が初邦訳となる。2024年93歳でヴィリニュスにて逝去。 ●スタシス・エイドリゲーヴィチュス (絵) 1949年リトアニアのメディニシュケイ生まれ。ポーランド在住。出世作『ロボットと蛾』を始めとする傑作絵本の挿絵画家 として高い評価を得た後、絵画、ポスター、オブジェ、版画、写真、演劇など、多方面で創作活動を展開し国際的に活躍している。 リトアニアとポーランドの勲章を受章した他、各国から数々の賞を受賞。2024年パネヴェジースにスタシス美術館が開館。 邦訳された絵本に『スノー・クイーン』『ながいおはなのハンス』など。 ●櫻井映子 (訳) リトアニア語翻訳家。東京外国語大学・大阪大学リトアニア語講師。専門はリトアニア語学・リトアニア文学(文学博士)。 ヴィルニュス大学留学を機にリトアニアの児童書の収集と研究に着手し、絵本の普及活動も行っている。リトアニアの勲章を受章。 主な著書に『ニューエクスプレスプラス リトアニア語』『リトアニアを知るための60章』など。 (出版元より) 発売日:2025.6.4 出版社:green seed books 判型:A5判 ページ数:32
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インディ・ポップ・レッスン ディスクガイド (編著 多屋澄礼)
¥2,750
インディ・ポップ・レッスン ディスクガイド ムードとシーンで選ぶインディ・ポップ、ネオアコ、ギターポップ、オルタナ、シンセポップ&ベッドルームポップの決定盤 750選―― ClairoからWet Leg、The Lemon Twigs、The Linda Lindasまで Twee Grrrls Club『インディ・ポップ・レッスン』10年ぶりの待望の新刊! TikTokじゃ出会えない音楽がある。 ムードや世界観 (キーワード) から選ぶ、新しいお気に入りレコードを見つけよう。 シティポップ以降の、ガーリー&インディーズ音楽ガイド。 〈掲載アーティスト〉 Clairo / The Lemon Twigs / Charli xcx / Wet Leg / The Linda Lindas / Brown Horse / X-CETRA / The Cords / Ginger Root / Teen Jesus and the Jean Teasers / Horsegirl / Ribbon Stage / The Real Distractions / The Smashing Times / Angel Olsen / Molly Nilsson…など750組! 〈執筆者〉 Twee Grrrls Club - 多屋澄礼 / methyl / Moe / Satomi / 上田健司 / 大藤桂 / Oka Hitoshi (Sloppy Joe) / KAOKERUZO / Kato Natsuki (Luby Sparks) / 前田理子 (MARKING RECORDS) / 中村義響 (TYP!CAL) / 矢島和義 (ココナッツディスク吉祥寺店・店長) / 山口美波 (SHE TALKS SILENCE / VIVA Strange Boutique) / tdsgk / ANORAK DAYS イラストレーション : ビジュ・カルマン (Bijou Karman) / ささきなそ ブックデザイン : 藤田康平 (Barber) 〈主な内容〉 Lesson 1 Romantic / Happy / Twee / Sensitive / DIY / Reunion / Electric / Dream Pop / Prom / By The Sea / Riot Grrrl! / Gentle / Sports / Forever Young / Bed Time Music / Zoo / Tea Time / Gothic / Garage / Wavy / Cover / Food / Boy Meets Girl / Fake Jazz / Girl Rap / Xmas / Urban / Children / Compilation / On Tape / Sound Track Lesson 2 UK / US / Australia / French Pop / Elefant Label & Spain / Other Europe / Japan レーベル特集 Captured Tracks・Night School・Slumberland・Sarah・Les Disques du Crépuscule・Respond Lesson 3 80s / 90s / 00s / 10s / 20s 〈インタビュー〉 サム・ニー (Sam Knee) 80年代イギリス・インディシーンの記録 ロケ・ルイス (Roque Ruiz) ブログが紡いだネットワーク - Cloudberry Cake Proselytismの20年 ニック・ゴドフリー (Nick Godfrey) 失われたBBCセッションを蘇らせる - Precious Records of Londonの挑戦 〈コラム〉 I♡HAPPY extreme feat. 小出亜佐子 (英国音楽) ロマンティックな12ピース 山﨑まどか Indie Icons the 2020s 清水祐也 (Monchicon!) “The Pains of Being Pure At Heart” セルフレビュー キップ・バーマン (Kip Berman) コメント : カジヒデキ、森川直樹 (fastcut records) ほか オススメ・レコードショップ & More 〈Playlist〉 Nine Stories はろー 松尾レミ (GLIM SPANKY) 〈コミック〉 mame “Close To You” ●多屋澄礼 歌詞対訳やライナーノーツ、DJ、アパレル店頭BGMミックス制作、ディスクユニオンのプロジェクト「Girlside」ディレクションなどを手掛ける。著書に『INDIE POP LESSON』『フィメール・コンプレックス』、翻訳監修『ROOKIE YEARBOOK』、『IT アレクサ・チャンに学ぶオシャレの秘密』など。 発売日:2025.11.4 出版社:DU BOOKS 判型:A5判 ページ数:184
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オアシスの階級闘争 (著 アレックス・ニヴン / 訳 中村明美)
¥2,750
オアシス論の名著、ついに刊行! なぜオアシスだけが圧倒的な支持を得ることができたのか? 夢も希望も失われた格差社会の中で、多くの人々に届いた楽曲(アンセム)の、 音楽的背景、社会的背景、文化的背景を分析した本格評論。 ポップ・ミュージックはなぜ、あの時代に希望の団結を生んだのか。 衝撃的なデビュー・アルバム《Definitely Maybe》は、 チャック・ベリーからマイ・ブラッディ・ヴァレンタインに至るまで、 1950年代以降のギター・ミュージックの歴史のほぼすべてを要約してみせた。 この驚異的なアルバムはまた、過去四半世紀のどの音楽作品よりも、 人びとの集合的な希望と夢を語ることに近づいた社会的ドキュメントでもあった。 「トレインスポッティング」前夜の90年代のイギリス社会に登場し、 再結成とともに再び社会現象となったオアシスを、気鋭の論客が再考する。 ●アレックス・ニヴン 1984年生まれ。文芸批評家、詩人、大学講師。 左派思想の更新を実践する気鋭の論客として知られる。英マンチェスターのロックバンド「エヴリシング・エヴリシング」の創設メンバーでもある。『ガーディアン』『ニューヨーク・タイムズ』『トリビューン』『ニュー・ステーツマン』『ピッチフォーク』などに寄稿。2025年3月より『Tribune』 の編集長に就任。 (出版元より) 発売日:2025.10.7 出版社:DU BOOKS 判型:B6判 ページ数:224
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パンクス 青の時代 (著 安田潤司)
¥2,860
SOLD OUT
『ちょっとの雨ならがまん』監督 安田潤司の自伝的エッセイ。 パンクシーンの最重要記憶と記録、ついに解禁!!! 1981年、突如産声を上げた日本のハードコアパンクは、GAUZE、G.I.S.M.、THE COMES、THE EXECUTEを中心に広がり、THE STALIN、町田町蔵、ZELDA、じゃがたら、などと共に、シーンを席巻していった……。 <主な内容> 初めてのハードコアパンク/アナーキー/麻薬と買春の街で見た映画『狂い咲きサンダーロード』/下北沢五番街レコード/GISM BARMY ARMY/横山SAKEVI/法政大学学生会館ホール 東京バトルデイズ1/PUNKS 5DAYS池袋文芸坐ル・ピリエ/記憶喪失 東京バトルデイズ2/ラフィンノーズ ソノシートばら撒き/ハナタラシ/ガスバーナーパニック/BEAST ARTS発足「黙示録Apocalypse 6 6 6」/飴屋法水×横山SAKEVI/MASAMI 追悼GIG/DJ KRUSHとTOKYO DEEP/+R GISM.永久凍結/Ustreamとライブ配信/2011年3月11日/烈波壊虐音群突入911/くそったれの世界……etc. ●安田潤司(やすだ じゅんじ) 映画監督、作家。1962 年生まれ。鹿児島と横浜在住。『ちょっとの雨ならがまん』(1983年)で監督デビュー。1996 年、世界の音楽を紹介するNHK TV番組『TOKYO DEEP』を監督、世界30 カ国以上に撮影取材。1996年から雀鬼・桜井章一に師事、 Vシネマ「雀鬼」シリーズの闘牌指導、 監修補、脚本を担当。イエロー・モンキー、頭脳警察、globe、LUNA SEAなど監督したMVは多数。映画監督作『素晴らしき日々も狼狽える』『ファー・イースト・ベイビーズ』ほか。 (出版元より) 発売日:2025.2.7 出版社:DU BOOKS 判型:四六 変形判 ページ数:360
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雪の怪談・冬の怪
¥891
例の少ない、雪の夜、冬にまつわる怪談アンソロジー。 「鳥取の蒲団の話」「眉かくしの霊」など、小泉八雲を中心に、鏡花、綺堂の文学作品から、山の遭難、実話系の話まで網羅。 きっとあの話も入ってる? (出版元より) 発売日:2025.9.24 出版社:河出書房新社 判型:文庫判 ページ数:264
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ずっしり、あんこ
¥935
ずっしりとした掌の重みは、おいしさの証──おはぎ、おしるこ、ぜんざい、羊羹、たい焼き、草餅、桜餅、だんご。 「あんこ」愛あふれる39篇! 「こし」か「つぶ」、あなたはどっち? ・ 【もくじ】 池波正太郎 粟ぜんざい 平松洋子 再会の味 芥川龍之介 しるこ 久保田万太郎 甘いものゝ話(抄) 小島政二郎 鶴屋のお菓子 戸板康二 ギリシャの神 重金敦之 「羽二重団子」で日本酒を飲む 井上靖 あんころ 北尾トロ 夜明け前、赤福を買いに 村松友視 追分羊羹の贅沢 上野千鶴子 和菓子 石牟礼道子 草餅 幸田文 菓子 吉屋信子 桜餅 手塚治虫 和菓子のかわいらしさ 青木玉 つぶれたおはぎ 武田花 お彼岸 筒井ともみ 気難しいおはぎ 辰巳芳子 手づくりの餡の魅力 酒井順子 あんこの立場 山本一力 銀行の汁粉 内田百閒 大手饅頭 外山滋比古 マンジュウの涙 安藤鶴夫 たいやき(抄) 吉本隆明 まんじゅうとあんこ 林家正蔵 ドラ焼き 増田れい子 川ぞいの町にて 深沢七郎 冬は今川焼きを売り夏は百姓 野中柊 餡ドーナツ 穂村弘 あんパン 竹中郁 あん 糸井重里 あんこは小宇宙だ。 東海林さだお 「こし」か「つぶ」か 荒俣宏 粒の神秘 林望 こしあんと私 宮沢章夫 あんこと、父権の死 塚本邦雄 小豆 中村汀女 菓子っ気春秋 岩本素白 菓子の譜 (版元より) 発売日:2025.10.7 出版社:河出書房新社 判型:文庫判 ページ数:224
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ロボット・ドリームズ (著 サラ・バロン / 訳 杉田七重)
¥2,970
あなたもきっと、 大切な人を思い出す――。 恩田陸(小説家)、山口勝平(声優)推薦!! 異例の大ヒット映画『ロボット・ドリームズ』原作コミック、日本限定のスペシャル仕様で登場! ある日、海へ行ったドッグとロボット。 しかし、ロボットは海水で錆びつき動けなくなってしまう。 ドッグは必死にロボットを助けようとするものの……。 【日本限定スペシャル仕様!】 ●日本版のために、著者がカバーイラストを描きおろし! 豪華ハードカバー装丁。 ●著者から日本の読者に向けてメッセージ(イラストつき) ●映画ビジュアル&原書カバー カラーピンナップつき ●著者インタビュー、オリジナルストーリー、描きおろしカバーイラストを含むラフスケッチ掲載 ●作中に登場する映画・書籍の紹介 (出版元より) 発売日:2025.9.17 出版社: ポプラ社 判型:A5判 ページ数:231
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武器としての非暴力 (著 中見真理)
¥1,023
「普通の人」が社会を変えるには 強権的なリーダーが幅を利かせる世界で、私たちはいかに抵抗しえるのか? 平和運動に軍事的戦略性を持ちこんだジーン・シャープの非暴力闘争論を足掛かりに、とりたてて勇敢でも立派でもない「普通の人」が社会変革に携わる方策を明快に提示する。 「100分de名著」の番組テキストに、日本の平和運動家や非暴力闘争についてを加筆して構成。 身近な抑圧や服従から抜け出すための実践的ヒントも満載の一冊! ●著者プロフィール 中見 真理 (ナカミ マリ) (著) 1949 年生まれ。清泉女子大学名誉教授、公益財団法人日本民藝館理事。専門は国際関係思想。一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。清泉女子大学教授在職中に、プリンストン大学東アジア学部客員研究員、清泉女子大学副学長。主な著書に『柳宗悦――時代と思想』(東京大学出版会)、『柳宗悦――「複合の美」の思想』(岩波新書)。主要論文に「清沢洌の外交思想」(『みすず』)、「太平洋問題調査会と日本の知識人」(『思想』)、「ジーン・シャープの戦略的非暴力論」(『清泉女子大学紀要』)など。 (出版元より) 発売日:2025.9.10 出版社:NHK出版 判型:新書判 ページ数:224
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書かずにいられない味がある (編 イ・サン(李相) / 訳 八田靖史)
¥2,200
〈食〉は暮らしと文化の生命線 プルコギや冷麺がソウルで日常的に食べられるようになったのは、 今からたった約百年前のこと。 地方や海外の味が流入し、外食店が増え、 朝鮮半島の食文化が大きく変貌していった時代でもある。 当時の人々のいのちをつなぎ、生活を彩った〈食〉の数々が、 作家や記者らの筆によって臨場感をもって描かれる――。 どこから読んでも味のある、小説、エッセイ、ルポルタージュ40選。 ●訳者解説より すべての作品に共通する内容として、人々の食にかけるひたむきな姿勢があげられる。植民地下の厳しく、貧しかった時代、食べることは生きることと同義であった。大衆居酒屋でマッコリをあおる姿も、水っぽく薄い粟粥を懸命にすする姿も、病気の妻にソルロンタンを買って帰るため必死に働く姿も、日々を懸命に生きる人たちのリアルな日常である。そこには飽食の時代にあって、ついつい忘れがちな食への原初的な情熱が込められており、読めば読むほどに調理技術を超えた「味わい」が伝わってくる。 訳者としての立場ではあるが、一読者としても満腹度の高い一冊であった。 ――コリアン・フード・コラムニスト 八田靖史 目次 はじめに 第1部 春は明月館の交子料理にあり カレイ、ロバ/白石 柳京食譜/李孝石 明太/蔡萬植 エジョチム/蔡萬植 夏の味覚/桂鎔黙 スイカ/崔曙海 マクワウリ/薄田斬雲 青ブドウの思想/李孝石 山菜/蔡萬植 幽霊の鍾路/李泰俊 春を待つ気持ち/金尚鎔 愛酒記/金岸曙 店頭の牛頭骨/薄田斬雲 外国で思い出した朝鮮のもの/李晶燮 麵/白石 海苔/具本雄 第2部 食は小説になる サンジョク/蔡萬植 冷麵/金浪雲 カルビをかじる犬/尹白南 餅/金裕貞 十月に咲くリンゴの花/李孝石 運のよい日/玄鎮健 第3部 チュタン店の下働きとして チュタン店の下働きとして二日間の住み込み/B記者 冷麵配達夫に扮した記者 秘密家庭探訪記/夜光生 朝鮮料理店の始祖明月館 明月館と食道園の料理戦争 富豪の食事と極貧者の食事 菓子屋の人気がある理由 男女の恋愛のおかげ/京城探報軍 ピンス/方定煥 第4部 八道名物飲食礼賛 珍品中の珍品 神仙炉/牛歩生 全州名物 タッぺギクッ/多佳亭人 忠清道名物 鎮川メミルムク/朴瓚煕 慶尚道名物 晋州ビビンバ/飛鳳山人 無視するべからず ソウルのソルロンタン/牛耳生 天下の珍味 開城ピョンス/秦学圃 愛の餅、風流の餅 延白インジョルミ/長寿山人 四季の名物 平壌冷麵/金昭姐 大邱の自慢 大邱湯飯/達城人 京城名物料理 京城名物 野菜と果物 筆者紹介 訳者解説 ●編者:イ・サン(李相) 韓国の中央大学で歴史を、弘益大学大学院で文化芸術経営を学ぶ。 文筆・出版活動の傍ら、ヘイリ芸術村事務局の責任者ならびに坡州ブックソリの運営責任者を務めた。 著書に『世界芸術村は何で生きるのか』『世界の本祭り』『李舜臣、昔の絵で読む』ほか、翻訳書に鈴木常勝『大路─朝鮮人の上海電影皇帝』、Gifford, Eli“How Can One Sell the Air?”など。 2020年に韓国出版評論賞を受賞。 ●訳者:八田靖史 コリアン・フード・コラムニスト。 慶尚北道、および慶尚北道栄州(ヨンジュ)市広報大使。ハングル能力検定協会理事。 1999年より韓国に留学し、韓国料理の魅力にどっぷりとハマる。韓国料理の魅力を伝えるべく、2001年より雑誌、新聞、WEBで執筆活動を開始。トークイベントや講演のほか、企 業向けのアドバイザー、韓国グルメツアーのプロデュースも行う。 著書に『韓国行ったらこれ食べよう!』(誠文堂新光社)、『あの名シーンを食べる! 韓国ドラマ食堂』(イースト・プレス)、『目からウロコのハングル練習帳 改訂版』(学研プラス)ほか多数。 電子書籍『韓食生活BOOK』シリーズを不定期で刊行。 韓国料理が生活の一部になった人のためのウェブサイト「韓食生活」(https://www.kansyoku-life.com/)、YouTube「八田靖史の韓食動画」を運営。 (版元より) 発売日:2025. 10. 10 出版社:クオン 判型:四六判 ページ数:244
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世界のお弁当とソトごはん (著 岡根谷実里)
¥2,200
〝世界の台所探検家〟として100以上の台所を巡った著者が、旅先での実体験をもとに、携帯食、テイクアウト、屋台食など、生活スタイルの違いによってさまざまな様相をみせる世界中のお弁当とソトごはんを一冊にまとめました。 本書で訪れる国々 ●第1章 メニューに注目 世界のお弁当 カラクッコ/フィンランド 「森と湖の国」で包む 1キロ超えのライ麦弁当 エマダツィ/ブータン 見つからない竹籠弁当箱と唐辛子煮 チーズサンド/オランダ シンプルなチーズサンドへの絶対の信頼 揚げバナナ/パプアニューギニア バナナを揚げて山道を下る アーロールとボルソック/モンゴル 仕事をしながらいつでも 遊牧民のカチカチ乳製品 トナカイの干し肉/ノルウェー 北極圏の放牧には凍らない弁当を ●第2章 スタイルに注目 世界のお弁当 おかず棚/インドネシア 弁当も食事もガラス棚からセルフで シェアスタイル/トンガ のんびり南の島国の分け合う昼食 ダッバー/インド 三段ランチボックスの用途は弁当以外? ディジョスタンド/ボツワナ 昼どきのオフィス街に登場 練り粥ずっしりつゆだく弁当 ラクダ乳とデーツ/ヨルダン 砂漠の遊牧民の生きた携帯食 ●第3章 お弁当持たずにソトごはん ピエチョンキ/ポーランド 焚き火専用鍋で雪の中の外時間 マッカラ/フィンランド 森でもサウナ後でもソーセージさえあれば大丈夫 ワティア/ペルー 畑仕事の昼食は現地調達のイモで アルブード/ヨルダン 粉を携え窯のない砂漠でパンを焼く カザンカバブ/ウズベキスタン ピクニックは油を飛ばしてあつあつの肉じゃがを ポンセン/インド 竹筒で蒸される川魚と唐辛子の共演 ●日本で作る世界のお弁当レシピ エマダツィ/ブータン サンバル/インド チュオゲトシラク(思い出のお弁当)/韓国 カラクッコ/フィンランド ピエチョンキ/ポーランド ●特集 街なかで買って路上でぱくり 世界のサンドイッチ 道端で食事を調達する 世界のストリートフード お隣の国のお弁当事情 台湾編 お隣の国のお弁当事情 韓国編 留学生が語る私のお弁当 ●コラム アルミの丸盆であつあつをお届け 市場のご近所デリバリー 単なる「弁当代わり」にあらず 世界あちこち給食模様 世界で進化する日本のおにぎり 米は主役かクッションか? (出版元より) 発売日:2025.4.21 出版社:三才ブックス 判型:A5判官 ページ数:200
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〈敵〉と呼ばれても (著 ジョージ・タケイ / 画 ジャスティン・アイジンガー , スティーヴン・スコット, ハーモニー・ベッカー / 訳 青柳伸子)
¥2,200
『スタートレック』のヒカル・スールー(ミスター・カトー)役で知られる日系俳優が、第二次世界大戦中に三年間を過ごした日系人強制収容所での日々―― 合法化された人種差別のもとで成長する絶望と、それでも決して失われなかった希望を語り尽くし、極限的な状況下における偏見や差別の問題を訴えかける。 いままさに読まれるべき、長篇ノンフィクション・グラフィックノベル。 第二次世界大戦中、私は家族とともに、西海岸にいた12万人の日系アメリカ人と同じように自宅から退去させられ、全米にあった強制収容所に収監されました。 理由はただ一つ、真珠湾を攻撃した人々と容貌が似ていたからです。 それ以来、この出来事についての認知を高めることが、わたしの人生の使命となりました。 そして、長年にわたり、新聞や雑誌の記事、インタビュー、世界中の聴衆に向けた講演会、高い評価を得たブロードウェイのミュージカルを通して、私たちの体験を語ってきました。 しかし、私たちの仕事はまだ終わっていません。 1940年代に私たちが耐え忍んだのと同様の偏見やヒステリー状態が、世界のいたるところで、これまで発言を抑えられてきた人々の自由や生活の手段を脅かしつづけているのです。 日本をはじめとする国々はもとより、アメリカ合衆国においても、幸運にも参加民主主義が行き渡っていますが、これを適切に機能させるためには、胸に抱いた理想に合致するよう世界を方向づける活動を続け、関与していかねばなりません。 まだ道半ばではありますが、皆さんのご協力があれば、いつの日かともに達成できると信じています。 ──ジョージ・タケイ「日本版のためのあとがき」より ●ジョージ・タケイ 60年におよぶ俳優歴を持ち、俳優としての礎を築いたTVドラマ『スタートレック』での宇宙船エンタープライズ号の操舵手ヒカル・スールー役で世界的に知られる。だが、タケイの経歴は、これまでほとんど取りざたされてこなかった領域にもおよぶ。第二次世界大戦中、家族とともに日系アメリカ人強制収容所に不当にも抑留され、そこで幼少期を過ごしたほか、社会正義、性的少数者(LGBTQ)の権利、同性婚を求める闘いにおけるアメリカの指導的人物でもあり、政治からポップカルチャーまでさまざまな問題について強く訴える代弁者でもある。ソーシャルメディアのマッシャブルは、フェイスブックでもっとも影響力のある人物として、ツイッターでのいいね数1040万、フォロワー数280万人を有するタケイの名を挙げた。 (出版元より) 発売日:2020.10.30 出版社:作品社 サイズ:18.3 x 1.7 x 25.7 cm ページ数:208
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昭和20年8月15日 文化人たちは玉音放送をどう聞いたか (著 中川右介)
¥1,265
これは、もう一つの「日本のいちばん長い日」だ。 あの日、51歳の徳川夢声は、天皇の声に「肉体的感動」を覚えて打ち震えた。 あの日、36歳の太宰治は、玉音放送を聞いて「ばかばかしい」と繰り返した。 あの日、27歳の高峰三枝子は、米兵に襲われはしないかと不安を抱いていた。 あの日、13歳の大島渚は、黙ったまま友人と将棋を指し続けた。 作家、映画監督、俳優、音楽家、歌舞伎役者、マンガ家…… 総勢130人超の敗戦体験を、膨大な資料にもとづいて再現する意欲作。 鋭敏すぎるほどの感性を持ち合わせた者たちは、「あの日」をどう生きたのか。 政治家や軍人ではなく文化人たちから描く、もう一つの「日本のいちばん長い日」。 ●中川 右介 作家、編集者。1960年生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。出版社アルファベータ代表取締役編集長(~2014年)として、音楽家や文学者の評伝などを編集・発行。自らもクラシック音楽、歌舞伎、映画、漫画など多様な分野で旺盛な執筆活動を続ける。おもな著書に『怖いクラシック』『冷戦とクラシック』(ともにNHK出版新書)、『クラシック音楽の歴史』(角川ソフィア文庫)、『江戸川乱歩と横溝正史』(集英社文庫)、『昭和45年11月25日』(幻冬舎新書)、『オーナーたちのプロ野球史』(朝日文庫)など。 (出版元より) 発売日:2025.6.10 出版社:NHK出版 判型:新書判 ページ数:368
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複業ZINE (編 gasi editorial)
¥1,100
終身雇用は崩壊、非正規職が増大し、年金は当てにならず、いまや「死ぬまで働く」が当たり前。 先行き不安な社会情勢が続く中、本業のかたわらにする副業ではなく、いろいろな仕事を並行して行う「複業」を選ぶ人が増えている。 やりたいことだけでは生活できない/できることを増やすために/持続できる働き方を模索してetc. 15人の複業から浮かび上がってくる、仕事の現在、社会の姿。より尖がった、踏み込んだコンテンツを発信するレーベルgasi editorial第8弾。 今はどうにかなっているけど 小沼理 あなたの複業おしえてください フリーランスフォトグラファー×ライフワークの撮影や活動×アルバイト hikita chisato 僧侶×非常勤講師×マーケティングの業務委託 鵜飼ヨシキ 介護職×イラスト制作や在宅ワーク×フリマアプリ出品 ゆか 編集者、ライター×古物商×夜間救急受付 浅見旬 出張保育×お弁当販売×アート・デザイン活動 森梨絵 作家アシスタント×フリーライター、編集者 岡田有紀 ブランド・店舗運営×図書館カウンター×清掃×テニスコートの整備 高橋 翼 ライター×ベビーシッター×ペットシッター×うさぎ専門店のバイト 長田杏奈 ライター×コミュニティマネージャー×ラジオパーソナリティー×イベントMC×カメラマン×ハウスマスター×一日カフェ店員など 平野 蒼 空調メンテナンス会社×アーティスト×書籍の蒐集家 匿名 会社員×韓国語通訳・翻訳・コーディネート Mikhopper コンサルティング事業×訪問介護事業 吉田貫太郎 本屋×町議会議員×田畑×執筆 モリテツヤ 複業は高みを目指さず―アマチュア主義でやっていく 山本佳奈子 (出版元より) 発売日:2025.7.24 出版社:タバブックス 判型:B6判 ページ数:62
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デカメロン・プロジェクト (編 ニューヨーク・タイムズ・マガジン / 著 マーガレット・アトウッドほか / 訳 藤井光ほか)
¥3,135
コロナ禍の世界でなにが起きていたのか。 アトウッド、ケレット、イーユン・リー、チャールズ・ユウなど、錚々たる作家の声が国境や人種を越えて響きあう、空前絶後のアンソロジー。 「困難な時代に物語を読むことは、その時代を理解するための、さらにはその時代を耐え抜くための営みなのだ」(リヴカ・ガルチェン「はじめに──命を救う物語たち」より) アパートの扉にスプレーで記されていく<V>の字、悲しい記憶を洗い流すエステ、宇宙から派遣された謎のタコ型エイリアン、女子刑務所からの脱獄、遅れていく<時>の流れ、ロックダウン解除後の世界……。 カレン・ラッセル(藤井光訳)、レイチェル・クシュナー(柴田元幸訳)、チャールズ・ユウ(円城塔訳)、マーガレット・アトウッド(鴻巣友季子訳)、ウゾディンマ・イウェアラ_(くぼたのぞみ訳)など、ペスト禍で紡がれた名作『デカメロン』にならい、さまざまな言語、人種、ジャンルからなる世界の作家が書き下ろした、コロナ禍のいまを生きるための物語。 <目次> ケイトリン・ローパーによる序文(藤井光訳) リヴカ・ガルチェン「はじめに──命を救う物語たち」(藤井光訳) ヴィクター・ラヴァル「既視感」(藤井光訳) モナ・アワド「こんな風に晴れた空」(加藤有佳織訳) カミラ・シャムジー「歩く」(上杉隼人訳) コルム・トビーン、「ロサンゼルス川つれづれ話」(栩木伸明訳) リズ・ムーア「臨床記録」(竹内要江訳) トミー・オレンジ「チーム」(加藤有佳織訳) レイラ・スリマニ「石」(松本百合子訳) マーガレット・アトウッド「おにっこグリゼルダ」(鴻巣友季子訳) イーユン・リー「木蓮の樹の下には」(篠森ゆりこ訳) エトガル・ケレット「外」(広岡杏子訳) アンドリュー・オヘイガン「形見」(佐藤由樹子訳) レイチェル・クシュナー「大きな赤いスーツケースを持った女の子」(柴田元幸訳) テア・オブレヒト「モーニングサイド」(藤井光訳) アレハンドロ・サンブラ「スクリーンの時間」(松本健二訳) ディナウ・メンゲスツ「よくやっていたゲーム」(藤井光訳) カレン・ラッセル「市バス19号系統 ウッドストック通り〜グリサン通り」(藤井光訳) デイヴィッド・ミッチェル「願い事がすべて叶うなら」(中川千帆訳) チャールズ・ユウ「システムたち」(円城塔訳) パオロ・ジョルダーノ「完璧な旅のおとも」(飯田亮介訳) ミア・コウト「親切な強盗」(福嶋伸洋訳) ウゾディンマ・イウェアラ「眠り」(くぼたのぞみ訳) ディナ・ネイエリ「セラー」(上杉隼人訳) ライラ・ララミ「あのとき、弟の結婚式で」(堀江里美訳) フリアン・フックス「死の時、時の死」(福嶋伸洋訳) リヴァーズ・ソロモン「思慮深い少女たち」(押野素子訳) マシュー・ベイカー「起源の物語」(上岡伸雄訳) エシ・エデュジアン「長城へ」(高見浩訳) ジョン・レイ「バルセロナ──オープンシティ」(上岡伸雄訳) エドウィージ・ダンティカ「ひとつだけ」(佐川愛子訳) 作家略歴 訳者あとがき (出版元より) 発売日:2021.12.7 出版社:河出書房新社 判型:四六 変形 ページ数:352
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デミアン (作 ヘルマン・ヘッセ / 訳 実吉捷郎)
¥858
デミアンは,夢想的でありながら現実的な意志を持ち,輝く星のような霊気と生気を秘める謎めいた青年像である.「人間の使命はおのれにもどることだ」という命題を展開したこの小説は,第一次大戦直後の精神の危機を脱した作者が,世界とおのれ自身との転換期にうちたてたみごとな記念碑というべき名作. (出版元より) 発売日:1959.4.5 出版社:岩波文庫 判型:四六 変形 ページ数:228
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隣の国の人々と出会う (著 斎藤真理子)
¥1,540
シリーズ「あいだで考える」 不確かな時代を共に生きていくために必要な 「自ら考える力」 「他者と対話する力」 「遠い世界を想像する力」 を養う多様な視点を提供する、 10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。 * いま、韓国の文学、音楽、ドラマや映画に惹かれ、その社会や言語に関心を持つ人はますます増えている。 本書では、著者が韓国語(朝鮮語)を学び始めた背景、この言語の魅力、痛みの連続である現代史と文学の役割、在日コリアンと言語のかかわりなどを、文学翻訳の豊かな経験から親しみやすく語る。 文字、音、声、翻訳、沈黙など、多様な観点から言葉の表れを捉え、朝鮮半島と日本の人々のあいだを考える1冊。 (装画:小林紗織) ー目次ー 序に代えて――1杯の水正果を飲みながら 1章 말(マル) 言葉 韓国語=朝鮮語との出会い 隣の国の人々の「マル」 マルに賭ける作家たち 2章 글(クル) 文、文字 ハングルが生まれる 文字の中に思想がある マルとクルの奥にひそんでいるもの 3章 소리(ソリ) 声 豊かなソリを持つ言語 朝鮮語のソリの深さ 思いとソリ 4章 시 (シ) 詩 韓国は詩の国 植民地支配の下で書いた詩人 現代史の激痛と文学 惑星のあいだを詩が行き来する 5章 사이(サイ) あいだ 翻訳の仕事をしている場所 サイにはソリがあふれている おわりに 韓国語と日本語のあいだをもっと考えるための 作品案内 ●斎藤真理子 1960年新潟県生まれ。韓国文学の翻訳者。著書に『本の栞にぶら下がる』(岩波書店)『曇る眼鏡を拭きながら』(くぼたのぞみとの共著、集英社)『韓国文学の中心にあるもの』(イースト・プレス)、訳書にハン・ガン『別れを告げない』(白水社)チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』(河出書房新社)パク・ミンギュ『カステラ』(共訳、クレイン)ほか多数。 (出版元より) 発売日:2024.8.27 出版社:創元社 判型:四六 変形 ページ数:160


