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TEXAS IS THE REASON:テキサス・パンクの異端者たち(作 パット・ブラシル / 日本語訳ブックレット 村上史子)

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1970年代後半にイギリスで誕生し瞬く間に世界へと広がったパンクムーブメント。
その当時にテキサスの大学生であったパット・ブラシルが記録した、テキサス・パンクのシーンを知るために重要な一冊「TEXAS IS THE REASON」(Revelationからリリースしている同名バンドとは無関係)
シーンを語る上では外せないBig BoysやButthole Surfers、Scratch Acidはもちろん、当時テキサスに集まってきた世界中のパンクヒーローの写真が満載。
それに加えて、映画監督リチャード・リンクレイターやScratch Acid後にThe Jesus Lizardを始めたデヴィッド・ヨウなどが当時を振り返ったテキストを寄せており、別途付属の日本語訳ブックレットで読むことができるのでより深く楽しめるのも嬉しい一冊。

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1970年代後半から1980年代前半まで、米国テキサス州のオースティンでは、テキサス大学近くにあったクラブ 、ラウールズを中心に独自のハードコア・パンク・シーンが爆発していた!

ハードコアパンクを様々な音楽と融合させ、テキサスという保守的な土地柄の中、抑圧されていた思いを生々しくすさまじいエネルギーの叫びへと昇華させた数々の名バンドや人物たち。そのオリジナリティと勢いを聞きつけ、やがてはパティ・スミス、Devo、ブロンディ、ロバート・フリップなど多くのミュージシャンがそのクラブで演奏することとなり、シーンは今でも語り継がれる伝説となっている。

本書は当時テキサス大学でフォト・ジャーナリズムを学んでいたパット・ブランシルよるその貴重な記録である。1985年前後に撮影されたショットには、パンクロック界のゲイ・パフォーマーとして先駆者的存在であったビスケットと、かのレッド・ホット・ペッパーズがリスペクトしてオープニング・アクトを務めたビスケットのファンク・パンク・バンド、ザ・ビッグ・ボーイズ(スケート・パンクと呼ばれるジャンルを作りスラッシャー・マガジンとの関わりも深い)、マッド・ハニーをはじめとして後のグランジ・バンドの多くがリスペクトを寄せるブルーズ・ロック・ハードコア・バンド、ザ・ディックス(このバンドのボーカルのゲーリー・フロイドも当時としては珍しくゲイであることを公表していた)、カート・コバーンが大ファンであり、ノイズとパンクを融合させた音楽とその狂気じみた破天荒な行動で今や生ける伝説扱いのバット・ホール・サーファーズをはじめとする後の音楽シーンのインスピレーションの源となったバンドの日常やオフショットの姿を見ることができる。ブランシルは、トレイラー・パーク、低所得者が身を寄せるシェアハウス、ビールががぶ飲みされるバーを背景に、テキサス・パンクスたちの絶望と彼らの唯一の解放手段であった音楽活動を捉えた。

写真だけでなく、映画『スラッカー』『スクール・オブ・ロック』の監督であるリチャード・リンクレーター、スクラッチ・アシッド、ジーザズ・リザーズのボーカル、デビッド・ヤウ、バットホール・サーファーズのテレサ・テイラーなどの当時についてのテキストも読むことができる。

- 伯井真紀


登場するバンド:ザ・ビッグ・ボーイズ、ザ・ディックス、バットホール・サーファーズ、ザ・オフェンダーズ、スクラッチ・アシッド、ダニエル・ジョンストン、ドクターズ・モッブ、グラス・アイ、ポイゾン13、ザ・ヒッコイズ、ソニック・ユース、Devo、サムヘイン、ソウル・アサイラム、ザ・リプレイスメンツ、ザ・デッド・ケネディーズ


「パット・ブラシルの美しい本は80年代にテキサスのオースティンのポスト・パンク・シーンの、詩的でエネルギーに満ち溢れた変わり者たちを捉えているわ。ネットでは上がってこないような貴重な写真よ。このような本になって一同に見ることができるなんて素晴らしいわ。」

ー キム・ゴードン

(PRESSPOPより)

発売日:2019.12.25
出版社:Bazillion points  
サイズ:22cm ×27cmx2.4cm
ページ数:240

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