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生きる力が湧いてくる (著 野口理恵)
¥1,980
版元ドットコム「版元日誌」(https://www.hanmoto.com/nisshi1118)で大反響を巻き起こした、『USO』誌編集長にしてrn press社主・野口理恵の初著作。 「私は母と兄を自死で亡くしている。父も十代で他界し、祖父母はもういない。一度結婚をして息子がいるが親権は離婚した元夫がもっている。私はおそらく多くの人がもつ家族観をもっていない。おそらくこれからももつことはできない。」「顔の見えない読者が、ひとりでも、ふたりでも、生きたいと強く思えるような本づくりを(私は)したい」(本文より) 暮らしレーベル第7弾。 (出版元より) 発売日:2025.4.22 出版社:百万年書房 判型:四六変形判 (縦118mm 横188mm 厚さ16mm) ページ数:224
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クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書 (著 小野寺伝助)
¥825
クソみたいな世界だなぁ、クソみたいな自分だなぁ、という日々に。 パンク的価値観による、パンク的読書を。 ■掲載タイトル 第1章「はみ出す」 「うらおもて人生録」著:色川武大 「アナキズム・イン・ザ・UK 壊れた英国とパンク保育士奮闘記」著:ブレイディみかこ 「断片的なものの社会学」著:岸政彦 「ガケ書房の頃」著:山下賢二 「エリック・ホッファー自伝 構想された真実 」著:エリック・ホッファー 第2章「D.I.Y精神」 「檀流クッキング」著:檀一雄 「あしたから出版社」著:島田潤一郎 「圏外編集者」著:都築響一 「ゼロからトースターを作ってみた結果」著:トーマス・トウェイツ 「壊れた世界で”グッドライフ”を探して」著:マーク・サンディーン 「夜と霧」著:ヴィクトール・E・フランクル 第3章「NO WAR」 「街場の戦争論」 著:内田樹 「憲法九条を世界遺産に」著:太田光・中沢新一 「ぼくらの民主主義なんだぜ」著:高橋源一郎 「一九八四年」 著:ジョージ・オーウェル 「バカボンのパパと読む「老子」」 著:ドリアン助川 「あの素晴らしき七年」著:エトガル・ケレット 第4章「ローカルとユニティ」 「「消費」をやめる~銭湯経済のすすめ~」著:平川克美 「新宿駅最後の小さなお店ベルク」著:井野朋也 「怪しい交遊録」阿佐田哲也 著 「サードウェーブ・コーヒー読本」 著:茶太郎豆央 「田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」」著:渡邉 格 第5章「破壊と構築」 「サンショウウオの明るい禅」著:玄侑宗久 「いのちの食べ方」著:森達也 「学校で教えてくれない音楽」著:大友良英 「勉強の哲学~来るべきバカのために~」著:千葉雅也 第6章「衝動と行動」 「快楽主義の哲学」著:澁澤龍彦 「へろへろ」著:鹿子裕文 「生きているのはひまつぶし」著:深沢七郎 「人間滅亡的人生案内」著:深沢七郎 「モモ」著:ミヒャエル・エンデ ●小野寺伝助 1985年生まれ。パンク・ハードコアバンドv/acationにてドラム、ffeeco womanにてギター。ZINE「government issue」にて編集長。 (版元より) 発売日:2018.10.18 出版元:地下BOOKS 判型:A5判 ページ数82 ================== 地下から起こす読書の革命。 2018年生まれのインディペンデント出版レーベル「地下BOOKS」より、主宰の小野寺伝助氏による ”パンク的” 読書ガイド。 「DIY」「NO WAR」「ローカル」「ユニティ」「はみ出す」「破壊と構築」「衝動」など、パンクに基づくキーワードを手がかりに、音楽としてのパンクとは一見無関係の作家の本の中から「精神性としてのパンク」を見出し、パンク的価値観に基づいて紹介する一冊。 1970年代後半に誕生したパンクは「時代的な社会背景」や「シーンを率いたアーティストの思想」によって音楽的な領域を越え、一言ではその様相を言い当てることのできないカルチャーへと発展しました。 「パンクの精神性」に光をあて、それはパンクス(もしくはパンク愛好家)に限らず、全ての生きづらさを感じる人々にとって重要なものであるとして、良本にコメントを寄せる著者の言葉に胸を打たれます。
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クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書 (著 小野寺伝助)
¥935
2018年に刊行した『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』の続編です。 2019年〜2022年までのH.A.Bノ冊子(H.A.B)やPOPEYEWeb(マガジンハウス)での連載、KKV Neighborhoodへの寄稿に、書き下ろしを加えた全31編。 「ユニティ」「D.I.Y」「反差別」「NO WAR」「NO FUTURE」「REVOLUTION」など、考え方やライフスタイルとしてのパンクに通ずる良書を紹介することで、クソみたいな世界で抗い、生きづらい現代にツバを吐いて軽やかに生きるためのパンク的価値観を提示します。 ■目次 1.UNITY 「共に在ること」で抗う 2.D.I.Y 「自分自身」で抗う 3.ANTI RACISM 「知識」で抗う 4.NO WAR 「言葉」で抗う 5.NO FUTURE 「いまここ」で抗う 6. REVOLUTION 「世界を変える」で抗う ■紹介している書籍 『チョンキンマンションのボスは知っている』小川さやか/『「国境なき医師団」を見に行く』いとうせいこう/『壁の向こうの住人たち』A.R.ホックシールド/『聖なるズー』濱野ちひろ/『はずれ者が進化をつくる』稲垣栄洋/『ドブロクをつくろう』前田俊彦/『怠惰の美徳』梅崎春生/『結婚の奴』能町みね子/『説教したがる男たち』レベッカ・ソルニット/『ヒロインズ』ケイト・ザンブレノ/『何が私をこうさせたか』金子文子/『フライデー・ブラック』ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー/ 『もうひとつの青春 同性愛者たち』井田真木子/『ある奴隷少女に起こった出来事』ハリエット・アン・ジェイコブズ/『牛乳配達DIARY』INA/『テヘランでロリータを読む』アーザル・ナフィーシー/『生き延びるための思想』上野千鶴子/『何でも見てやろう』小田実/『ビリー・リンの永遠の一日』ベン・ファウンテン/『ガザに地下鉄が走る日』岡真理/『脇道にそれる』尹雄大/『ベルリンうわの空ウンターグルンド』香山哲/『現代思想入門』千葉雅也『急に具合が悪くなる』宮野真生子・磯野真穂/『気流の鳴る音』真木悠介/『むしろ、考える家事』山崎ナオコーラ/『うしろめたさの人類学』松村圭一郎/『人新世の「資本論」』斎藤幸平/『ブルシット・ジョブ』デヴィッド・グレーバー/『LONG WAY HOME』カナイフユキ/『ナナメの夕暮れ』若林正恭 ●小野寺伝助 おのでら・でんすけ|1985年、北海道生まれ。会社員の傍ら、パンク・ハードコアバンドで音楽活動をしつつ、出版レーベル<地下BOOKS>を主宰。著書に『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』。 (版元より) 発売日:2023.8.31 出版元:地下BOOKS 判型:A5判 ページ数:82 ================== 地下から起こす読書の革命。 2018年生まれのインディペンデント出版レーベル「地下BOOKS」より、主宰の小野寺伝助氏による ”パンク的” 読書ガイドの第2弾。 前作から5年、どんどんと悪い方向へ進む抜け道のない世の中に生きていると感じてしまうけど、諦めの無力感に沈むのではなく、 無力なものであるからこそ、抗うために本を読む。 パンクの重要な要素である「疑う」とは即ち「考える」ということであり、その材料としての良本を提案してくれる、全ての人におすすめの一冊。
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呪いの言葉の解き方 (上西充子)
¥1,760
SOLD OUT
「文句を言うな」 「君だって一員なんだから」 「嫌なら辞めちゃえば?」 「母親なんだからしっかり」…… 政権の欺瞞から日常のハラスメント問題まで、隠された「呪いの言葉」を2018年度新語・流行語大賞ノミネート「ご飯論法」や「国会PV(パブリックビューイング)」でも大注目の著者が「あっ、そうか!」になるまで徹底的に解く! 「私たちの思考と行動は、無意識のうちに「呪いの言葉」に縛られている。 そのことに気づき、意識的に「呪いの言葉」の呪縛の外に出よう。 思考の枠組みを縛ろうとする、そのような呪縛の外に出よう。のびやかに呼吸ができる場所に、たどりつこう。 ――それが、本書で伝えたいことだ。」(本文より) 【目次】 第1章:呪いの言葉に縛られない 1 嫌なら辞めればいいのだろうか 2 呪いの言葉の解きかた 第2章:労働をめぐる呪いの言葉 1 アルバイト学生の悩み 2 「カラスはやっぱり黒いです!」――『ダンダリン』 3 持ち込まれた分断――『サンドラの週末』 4 「だらだら残業」という呪い 第3章:ジェンダーをめぐる呪いの言葉 1 「妻」役割をめぐる葛藤――『しんきらり』 2 家事労働はなぜ無償か――『逃げるは恥だが役に立つ』 3 「母なるもの」が追い詰める 4 仕事の上では破綻は見せない――男性を縛る「呪い」 5 支援を受ける権利 6 私は黙らない 第4章:政治をめぐる呪いの言葉 1 原発事故後の情報過疎の中で 2 デモが変えるもの 3 政権との対峙 4 国会パブリックビューイング――可視化が持つ力 第5章:灯火の言葉 1 人を動かす言葉 2 相手と向き合う 3 仕事のうえでの言葉はリップサービスか 4 見つめた先に――『わたしは、ダニエル・ブレイク』 5 偽りの称賛とやりがい搾取 第6章:湧き水の言葉 1 視界が開けて、言葉が湧き出る 2 人生やり直しスイッチは、もう押さない――『カルテット』 あとがき 註一覧 付録 呪いの言葉の解きかた 文例集 ●上西充子(うえにし・みつこ) 1965年奈良県生まれ。東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得中退。日本労働研究機構(現在の労働政策研究・研修機構)研究員を経て、2003年に転職。現在、法政大学キャリアデザイン学部教授、同大学院キャリアデザイン学研究科教授。2017年3月に衆議院厚生労働委員会にて、2018年2月と2019年2月に衆議院予算委員会にて、意見陳述(順に、求人トラブル問題、裁量労働瀬データ問題、統計不正問題)。2018年6月より、国会パブリックビューイング(@kokkaiPV)代表。著書に、『大学生のためのアルバイト・就活トラブルQ&A』(石田眞・浅倉むつ子との共著、2017年、旬報社)、監修に『10代からのワークルール』(2019年、旬報社)など。『Yahoo! ニュース 個人』や『ハーバー・ビジネス・オンライン』に「働き方改革」など時事問題を寄稿。 (版元より) 発売日: 2019.5.25 出版社:晶文社 判型:四六判 ページ数:284
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ダンス・イン・ザ・ファーム (著 中村明珍)
¥2,090
都市と田舎、高齢者と子ども、外来のシステムと土着の霊性、移住者と地元の人… すべてをまたいで今を生きる、切実でおかしみあふれる日々のはなし。 「人間らしい生活」ができている感じがする…これは何回も言っていいんじゃないだろうか。(本文) 武器を捨てたのは「生きる」ため。無防備な身体に、降り注ぐ生命!――森田真生推薦 東京で生まれ育ち、全生命をかけてバンドしていた著者は、震災を機に瀬戸内の周防大島に移住。 農家、僧侶、宅配、店番、ライブの企画運営etc、何足ものわらじを履いて暮らすなかで、40日に及ぶ断水、そしてコロナの流行が起こる。 この本は、ある島での僕の体験、あくまで僕から見た景色。マイ・ケース。(…)恵まれているかもしれないし、貧乏暇なし、地べたに這いつくばって生活しているとも言える。 とにかく心が動いたことを人とシェアするのが昔から喜びなので、一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。よかったら。――まえがきより まえがき 第一部 暮らしの体験 Part1 おお、周防大島 Part2 あなたの本業ってなに? 第二部 暮らしの観察 Part3 ダンス・イン・ザ・ファーム Part4 断水 inda House Part5 心と境 Part6 LIFE BALL 第三部 空白期、そして今 Part7 こむぎ あとがき ●中村明珍 1978年東京生まれ。2013年までロックバンド銀杏BOYZのギタリスト・チン中村として活動。2013年3月末に山口県・周防大島に移住後、「中村農園」で農業に取り組みながら、僧侶として暮らす。また、農産物の販売とライブイベントなどの企画を行う「寄り道バザール」を夫婦で運営中。 (版元より) 発売日:2021.3.19 出版社:ミシマ社 判型:四六判 ページ数:304
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鬱の本
¥1,980
本が読めないときに。 鬱のときに読んだ本。憂鬱になると思い出す本。まるで鬱のような本。 84人の「鬱」と「本」をめぐるエッセイ集。本が読めないときに。 (夏葉社さまの『冬の本』にインスパイアされ製作した作品です) この本は、「毎日を憂鬱に生きている人に寄り添いたい」という気持ちからつくりました。 どこからめくってもよくて、一編が1000文字程度、さらにテーマが「鬱」ならば、読んでいる数分の間だけでも、ほんのちょっと心が落ち着く本になるのではいかと思いました。 病気のうつに限らず、日常にある憂鬱、思春期の頃の鬱屈など、様々な「鬱」のかたちを84名の方に取り上げてもらっています。 「鬱」と「本」をくっつけたのは、本の力を信じているからです。 1冊の本として『鬱の本』を楽しんでいただくとともに、無数にある「鬱の本」を知るきっかけになれば、生きることが少し楽になるかもしれないという思いがあります。 この本が、あなたにとっての小さなお守りになれば、こんなにうれしいことはありません。 あなたの生活がうまくいきますように。 ・目次 「鬱」ベースの社会に (青木真兵) 怪談という窓 (青木海青子) 犬に限らず (安達茉莉子) にぐるまひいて (荒木健太) 世界の色 (飯島誠) 形を持った灯りを撫でる (池田彩乃) 棚からぼたもち落ちてこい (石井あらた) ブランコ (市村柚芽) 憂鬱と幸福 (海猫沢めろん) 世界の最悪さを確認する喜び (大谷崇) 人と共感できず、なにしろもがいていた頃の話 (大塚久生) 椎名誠『僕は眠れない』 (大槻ケンヂ) 高校時代 (大橋裕之) ウツのときでも読める本 (大原扁理) 低迷期の友 (荻原魚雷) 多摩川で石を拾おうとした (落合加依子) ポジティブ。 (柿木将平) 布団からの便り (梶本時代) 『金髪の草原』の「記憶年表」 (頭木弘樹) やらない勇気 (勝山実) 天窓から光 (上篠翔) 生れてくるという鬱 (切通理作) 「できない」自分との向き合い方 (こだま) 深い深い水たまり (小見山転子) 我輩はゴムである (ゴム製のユウヤ) 鬱の本 (佐々木健太郎) 弱々しい朝 (笹田峻彰) 不良作家とAI (佐藤友哉) ある日、中途半端に終わる (左藤玲朗) 本は指差し確認 (篠田里香) ゆううつと私 (柴野琳々子) 中学生日記 (島田潤一郎) 俺は鬱病じゃない (下川リヲ) あの娘は雨女 (菅原海春) 旅 (杉作J太郎) 十九歳と四十七歳の地図 (鈴木太一) 悪意の手記を携えて (第二灯台守) 願い (髙橋麻也) 君も蝶 (髙橋涼馬) 静止した時間の中で (高村友也) Life Goes On (瀧波ユカリ) 鬱時の私の読書 (滝本竜彦) ちいさな救い (タダジュン) いのちの気配 (谷川俊太郎) 喘息と明るい窓 (丹治史彦) 毎日があるまでは (輝輔) とかげ (展翅零) 沈黙のオジオン (トナカイ) 大学をやめたい (鳥羽和久) 西村賢太という比類なき衝撃 (友川カズキ) 空の大きさと愛の切符 (友部正人) たたかれて たたかれて 鍛えられる本と人 (豊田道倫) 神経の尖った人の見る世界 (鳥さんの瞼) かけ算とわり算 (永井祐) 明日できることは明日やる (中山亜弓) 2023年4月 (七野ワビせん) 曖昧なものの博物館 (西崎憲) 戦友 (野口理恵) きこえる声で話してくれた (初谷むい) 言葉の声が案内してくれる (東直子) ゲーテをインストールする。 (Pippo) 脱法ドラッグ米粉 (姫乃たま) 何度もめくる、自分はここにいる (緋山重) 深夜のツタヤ (平野拓也) このバカ助が (pha) NHKにさよなら! (ふぉにまる) 鬱、憂鬱、10代、と言われ放出したレテパシー (古宮大志) 鬱は小説の始まり (増田みず子) ため息を深く深く深く深く……ついてそのまま永眠したい (枡野浩一) 人間の鬱 (町田康) 憂鬱な銀河 (マツ) それがかえって (松下育男) 夕に光 (miku maeda) あなたが起きるまで (みささぎ) ダメになって救われる――町田康のこと (水落利亜) うつのサーフィン (水野しず) 本が読めた日 (無) 蜘蛛と解放区 (森千咲) 俯きながら生きている (森野花菜) 喋らないヒロイン (山崎ナオコーラ) 悲観論者のライフハック (山﨑裕史) たぶん、不真面目なんだと思う (山下賢二) ぼくの精神薬 (屋良朝哉) なにかに抱かれて眠る日がある (湯島はじめ) (版元より) 発売日:2023.11.21 出版社:点滅社 判型:B6変形判 ページ数:196 ================== 「毎日を憂鬱に生きている人に寄り添いたい」 という気持ちから制作されたエッセイ集。 一編1000文字程度、カバーの手触りも良く、どこからめくっても読める、 本が読めないときでも手が届く、 寄り添いの一冊。
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わたしをひらくしごと (取材・文 野村美丘 / 写真 藤田二朗)
¥1,870
「働くこと=生きること」な15人のインタビュー集 花屋、革職人、獣医師、ダンサー、デザイナー、冒険家・・・他の誰とも似ていない仕事・働き方をしている、「肩書き=自分自身」という15人のインタビュー集。 いまを生きる私たちの視野や価値観を広げてくれる、仕事や人生におけるヒントが満載の一冊です。 目次 ハナミドリ 上田 翠さん(花屋) 鮎藤革包堂 鮎澤 剛さん(革を使ったカバンなどの制作) タカ・ハヤシ アイリッシュダンスアカデミー 林 孝之さん(ダンサー) エルム動物病院 蟹江 健さん(獣医師) シンクボード 山倉あゆみさん(プランニングディレクター) 杉山開知さん(アース関係) ワランワヤン 土屋由里さん(雑貨屋) naru 石田貴齢さん(蕎麦屋) 蕪木 蕪木祐介さん(珈琲とチョコレートの製造、喫茶室運営) 月のチーズ 月村良崇さん(チーズ製造) エイジワークス 軸屋鋭二さん(ボディワーカー) 立花テキスタイル研究所 新里カオリさん(循環型染織研究家) ちゅらねしあ 八幡暁さん(海洋人間) ニーハイメディア・ジャパン ルーカス B.B.さん(クリエイティブディレクター、編集人) ((スタジオ)) 峯崎ノリテルさん 正能幸介さん(デザイナー) ●野村美丘 1974年、東京都出身。明星学園高校、東京造形大学卒業。『スタジオ・ボイス』『流行通信』の広告営業、デザイン関連会社で書籍の編集を経て、現在はフリーランスのインタビュー、執筆、編集業。文化、意匠、食、旅、犬猫、心と体、ルーツなど、自分の生活と興味の延長上をフィールドに公私混同で活動中。本書の撮影はカメラマンである夫が担当。 ●藤田二朗 1974年、東京都出身。明星学園高校、東京造形大学卒業。就職せずにバイトしながらカメラマンを目指す。現在はフリーランスの商業カメラマンにして、自身のスタジオ兼写真館「photopicnic」の館長。タレントのグラビアから一般の方の家族写真まで、その人らしさを引き出したポートレイトを撮るのが得意。 (版元より) 発売日:2018.12.7 出版社:アノニマ・スタジオ サイズ:188×128×18mm ページ数:288
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本棚の本 (著 赤澤かおり)
¥1,980
人の本棚は、とっても不思議に面白い。 料理家、古書店、酒屋、デザイナー、カメラマン……それぞれに生業を持つ仕事人たち。 編集者である著者が敬愛する19組の本棚を訪ねて、たっぷりと話を聞きました。 それぞれの人柄と仕事ぶりを知る著者が引き出す、本と人生の物語。 おすすめ本を300冊超紹介。 ◆本棚を見せていただいた方々 小山千夏(生地・手芸雑貨店「Fabric Camp」店主) 亀井良真(鎌倉のイタリア料理店「オステリア・コマチーナ」オーナーシェフ) 飛田和緒(料理家) 伊藤耕太郎(鎌倉のピッツェリア「ブルールーム」店主) バッキー・イノウエ(京都の漬物店「錦・高倉屋」 居酒屋「百練」「先斗町 百練」店主 文筆家) 井上由季子、井上正憲(ものづくりとデザインの「モーネ工房」主宰) スソアキコ(帽子作家・イラストレーター) 茂木隆行(エディトリアルデザイナー) 松橋恵理(大阪のフランス雑貨店「シャムア」店主) ハギワラトシコ(フードコーディネーター) 長嶺輝明(カメラマン) 宮治淳一、宮治ひろみ(世界的レコードコレクター、茅ヶ崎「cafe Brandin」店主) 兵藤昭(鎌倉の「鈴木屋酒店」四代目店主) 岩﨑有加(沼津の生花店「Senbon Flowers MIDORIYA」店主) 諏訪雅夫、諏訪雅也(神保町の老舗古書店「悠久堂書店」三代目、四代目) 池水陽子(スタイリスト) 富山英輔(『湘南スタイルmagazine』創刊編集長、『SURF MAGAZINE』プロデューサー) 高山なおみ(料理家、文筆家、絵本作家) 若山嘉代子(エディトリアルデザイナー) 全19 組 (版元より) 発売日:2017.10.6 出版社:アノニマ・スタジオ サイズ:200×148 ページ数:216